ジムニーのマフラーエンドは斜めにカットされた細いパイプが出ているだけの味気ないものです。
納車してすぐにマフラーカッターを取り付けていました。
これはこれで良かったのですが、もう少しリア側を変えてみたくてチタン風のマフラーカッターに交換してみました。
購入したのはこちらの商品です。
ノーマルマフラーのパイプ径が50mmで今まで付けていたマフラーカッターのエンド径は67mmでした。
今回購入したものは40から55mmのパイプに取り付けられエンド径は今までより9mm大きい76mm、全長は149mmです。
チタン風塗装のグラデーションはより高額なモノと比べると少し雑かもしれませんが、取り付けて離れて見ればきにならないでしょう。
エンドの巻き返し部分までは青く塗装されていますが筒の中は無塗装のままです。 ここも塗装されていたらよかったですね。
マフラーカッターの取り付け方法は金属ベルトを締めるタイプもありますが、コレは三箇所のネジで留めます。
この手のモノでは溶接してあるナットが外れてしまったというコメントもよく見かけますが、この商品はカッター内部に四角いナットを溶接していてコの字型の金具と幅が同じなのでナットが脱落する心配は無さそうです。
ただ根本的な問題点として、マフラーに固定するために締めていくとボルトだけがマフラーに接触していますがコの字金具は浮いたままでブラブラで役に立ちません。
そこで別にM6の15mmのボルトを用意して使いましたがこれならコの字金具もマフラーをガッチリ抑えてくれます。
それとコレには付属していませんでしたので落脱防止のためにステンレスワイヤーを用意しました。
取り付け方法は三箇所のボルトをあらかじめ適当な位置まで締めておいてマフラーにかぶせてから増し締めします。
落脱防止ワイヤーは長かったので車体側に何度か回してからマフラーカッターのボルトに共締めしました。
真横から見るとワイヤーが見えますが走行中には見えないでしょう。
ワイヤーはかなり細いですが耐荷重5kgなので仮にマフラーカッターが外れても落下することは防げると思います。
取り付けたところです。
見た目重視の自己満足ですが気に入りました。
あとはこのチタン風塗装が陽射しと雨でいつまで持つかですね。
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