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車検対応のジムニーのダミーヒンジを自作中

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ジムニー、次のカスタムは

ウチのジムニーもだいぶ自分好みにカスタマイズが進んできました。
次に手を付けたいのはドアのところのダミニーヒンジです。 これがあるとまた一段とワイルド感がアップすることでしょう。

 

市販ダミーヒンジは車検不可

でも市販されているダミーヒンジは厚みが15mmから18mmと厚くなっています。
ジムニーの車幅は1475mmで軽自動車の車幅制限は1480mmとなっています。 余裕は5mmですが実際には片側10mmまでは大丈夫なようですが一般的には9mmに抑える必要があるようです。
そうなると市販されているダミニーヒンジを取り付けた場合、軽自動車枠を超えてしまい普通自動車扱いとなってしまいます。
そのため取り付けたままでは車検に通らなくなってしまいます。

 

無いなら作ってしまえ

市販されているダミーヒンジが取り付けできないとなったら自作するしかありません。
まずはパソコンで3Dデータを作成します。
市販されているダミーヒンジのデザインを参考に、厚みが9mm以下できれば強力な両面テープの厚みを考慮して8.5mm以下に抑えたものを作図します。
一番ネックとなる丸筒の部分は大きめに作って高さを圧縮してつぶした形にしました。
取り付けボルトの部分はカンタンな形の六角ボルトにしてみました。

試作品1号のレンダリングデータがこちらです。
3Dプリンターで印刷したらチップ塗装をしてボルト部分はシルバーに塗るつもりです。

まずはコレを3Dプリンターで試作品を作成してジムニーのドアに当ててみて引っかかったりしないか、うまく動くか、そしてデザイン的にカッコいいかを確認してみます。

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試作品完成

ジムニーに仮に固定してみました。
シルバーのフィラメントを使ったのでメタリックっぽく仕上げてもいいかなと思いましたがさすがにこれは浮いてますね。
見た目はまずまずですが実寸で測ってみるとまだ厚いようなのでもう少し厚みを削ったほうがいいようです。

 

問題発生

ドアを開閉してぶつからないか確かめてみました。
芯棒の部分がぶつかってしまいます。 市販品はヒンジ中央の芯棒が外に飛び出ているのでドアの部分との干渉が起こらないように作ってあるので大丈夫なのですが、私のは厚みを抑えるために芯棒もプレートと同じ高さにしてあるので問題が発生してしまいました。
でも市販品のように芯棒を外側にすると厚みが増して車検に通らなくなるのでもうひと工夫必要ですね。

試作を重ねて実用になるものを制作していきます。

 

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