やっと出来たやっこカウルのインナーパネルですが、使っているうちに(といっても数回のツーリングだけですが)、もっと改善したい点が出てきたので、ボックス部はそのままで、パネル部分だけ新たに作り替えました。
実は、前回行ったビーナスラインツーリングの時には、既に今回の新しいパネルになっていました。
今回の変更点は、
・今までのが平面なので、少しは立体的にする。
・前2作は革貼りだったので、今回はプラスティックっぽくする。
・あまり聴く機会は無いですが、一応スピーカーを内蔵する。
(どちらかと言うと、レーダーの警報音もココから聞こえるようにするのがメインです)
・タコメーターや液晶メーターを見やすい角度に変更する。
・USB機器への5V供給を可能にする
(携帯電話やGPSロガーの充電やビデオユニットへの電力供給が可能)
大まかなデザインは今までのものと大きく変えていませんが、前回のはまったくの平らな一枚板のパネルでしたが、今回は少しだけ立体的にしました。
設計図は引かずに、現物合わせで製作していきます。
仮組みをしたところです。
プラスティック板で表面を覆い、
各パーツを取り付けて完成です。
実際の動作状態です。
エンド部分も立体にしてるのが気に入ってます。
手作り感満載ですが、自分に必要な機能が揃っているので大満足です。
以前のよりは満足しています。
↓ これが「初号機」です。
↓ これが「弐号機」です。
あとはリアに「ツアーパック」を乗せれば、長距離ツーリング仕様のヘリテイジの完成です。
このリアのトップケースと肘掛け付バックレストも、自作しようかなと思っていたのですが、強度と費用、手間を考えるとヤフオクの方が安心ですね。
あれ!? でもこれだけやると、ヘリテイジというよりエレクトラグライド・クラシックみたいに見えるのは気のせいでしょうか。
※ FLSTC ヘリテイジにファントムカウル(やっこカウル)を付けるなら
コメント
エッチティシィさんへ、
もちろん、ツーリングファミリーの
あの豪華なインパネに憧れますが、
でもレーダーや走行動画スイッチ機能は
無いですよね。。。(笑;
自作の楽しみは、好きな機能を盛り込める事です。
仕上がりはそれなりですが、
それでもちょっとずつでもレベルアップしていきたいですね。
また、しばらくしたらクラブ・ハーレーに投稿してみます。
アテさんへ、
後付のファントムフェアリングは
どうしても裏側が寂しいので
前から作ろうと思ってました。
一度作ってしまえば、
要領がわかってくるので
少しずつ改良していくのは割と簡単です。
インナーパネル、いいですね!(^^)ノ
早くもまたバージョンアップとは、さすがです。
このできなら、商売になりますよ。(^^)
イヤ改めて感心しました。ここまでやってしまうなんて・・・。
きっとまた、「クラブハーレー」に掲載される事でしょう。
「ファントムフェアリングの自作インナーパネル作成記」
なーんて言うタイトルで!
でも掲載される頃は、もしかしたらナビもパネルの中に入って
いるかもしれませんね???
いづれにしろ、私には「作ろう」なんて思いも寄らない事です。
ご立派です。