極小レイアウトの光源電源をUSB化に改良(動画あり)

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以前制作した手の平に乗る15cm角極小レイアウトは、列車を走行させるだけでなく光るギミックを組込んでいます。

駅のホームと待合室は電灯。

街頭にもLEDを組み入れ

踏切は回路を組んで赤く交互に点滅式


鉄橋下を流れる川べりにはほのかに点滅するホタルのひかり


全体を光らせている様子です。

回路はベースにしているスタイロフォームの中に埋め込んでいます。

これらの電源は土台下に取り付けたボタン電池2個で光らせていますが、すぐに電池が弱くなって交換も面倒なんです。

そこで電池ではなくUSBアダプターから供給できるように改良しました。
USBは5VでLEDは3Vで光らせますのでそのままでは電圧が高すぎます。 そこでネットで電圧を下げる高圧回路を探して購入しました。


非常に小さいものでこれでも希望の電圧まで下げてくれます。 でもあまりに小さいのでハンダ付けも一苦労です。

希望の3Vが取り出せました。

とりあえず回路は土台下に貼ってあります。 いずれちゃんと改善する予定です。

小さなレイアウトなので列車を走らせるより光らせているのを見ている方が楽しいです。

参考までに
・蒸気機関車のボディはオリジナルのモノを設計して3Dプリンターで印刷したものです
  関連記事「3Dプリンターで作る蒸気機関車が完成しました」は、コチラです。
・カブース制動車はオリジナルでペーパー車体を作成したものです
  関連記事「ペーパークラフトで木曽森林鉄道の制動車カブースを作る」は、コチラです。
 
最後に実際に光らせている様子を動画にしてみました。

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