台所のシンクですが、いつも掃除だけはしていますがさすがに長年使ってきてキズもあってツヤが無くなってきました。
ネットでシンクを鏡面仕上げしている方がけっこうしたのでやってみることにしました。
用意したのはスポンジタイプの研磨シートとクリームクレンザージフそして金属磨きの万能選手のピカールです。
研磨スポンジシートは「SUPERFINE」「ULTRAFINE」「MICROFINE」の三種類用意しました。
作業前のシンクの状態です。
置いてある容器があるのはわかりますがラベルなどは映っていません。
これを見えるまでに仕上げていきます。
最初に全体の汚れをジフをスポンジにつけて落としていきます。
これは通常の清掃の手順です。
ジフで作業した状態です。
やはりキズがけっこうありますね。
早速研磨スポンジの荒い方の「SUPERFINE」で磨いていきます。
多少スリキズは消えましたが深いキズはなかなか消えないので途中から研磨スポンジにジフをつけて磨きましたがまだ残っています。
そこで耐水ペーパーを使ってみました。
どのくらいの番手がいいのかわからなかったのですがとりあえず1500番です。
コレで磨いたところです。
だいぶキズは減ったようで多少周りの様子が映るようになってきました。
この状態で最初と同じように置いたところ容器のラベルが多少わかるようになりました。
このあと研磨スポンジの「ULTRAFINE」「MICROFINE」と番手をあげて磨いてさらに仕上げにピカールをウエスに染み込ませて磨き上げました。
その結果ここまで仕上げることができました。
完全な鏡面仕上げとまではいきませんでしたが、ラベルの文字がくっきり映るまでにはなりました。
ここまでの作業時間は約1時間です。
けっこう腕がパンパンになりましたね。
ピカールの油分効果もあって水を垂らすとこれくらいの水玉になりました。
長年使ってきたシンクもけっこうキレイになるんですね。
あとはこの状態をどれくらいキープできるかですね。
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