自作ウォレットケースの製作日記です。
そいういえばこれは「ウォレットケース」と言うのか、「ウォレットホルダー」というのか、どちらが一般的なんでしょうね。
まさか「ウォレットポーチ」とかとは言わないでしょうね。
早速ですが、まずは完成写真です。
妻用ですが私が着けたところの写真です。
それでは製作工程です。
昨日の続きでまずはパーツの周囲の縁をかがります。
初めてステッチというのをやってみました。
これだけは工具セットの中に無かったのでステッチ用の革ヒモと革レース用の針を買ってきました。
前面パーツのすべての周囲にステッチをしてコンチョホックも取り付け済みです。
ホックの裏側には、中に入れたウォレットが傷つかないように薄く削いだ革を貼っておきました。
この後、各パーツを手縫いで縫っていきます。
ステッチの時も手縫いの時もレーシングポニーがあって大助かりです。
だいぶ形になってきました。
後は裏革を二重に貼り合せて縁を縫ってベルトループ部分を縫い付け最後に全体のコバ磨きをすれば完成です。
そして出来上がったのがこちらです。
裏側は極力出っ張りを無くしぶら提げ易くしました。
ベルトポーチ部分の仕上がりが今ひとつですが、高速走行中とかに外れて落ちる事の無いように、ホック留めにせず、縫い付けました。
しかも独立した二本ラインとして安全性を高めたつもりです。
ウォレットの形に合わせてアーチ状にしています。
この状態のウォレットにはまだお札や小銭、カードが入っていません。
それらが入るとさらに厚みが増すので、対処出来るようなサイズにしました。
私が使っている標準的なサイズのロングウォレットと比べると一回りサイズが大きく特に厚みがかなりあります。
今回のウォレットケースは材料費が約5千円程度で製作には二日間かかりました。
まだヌメ色なので、これからエイジングを施していく楽しみがあります。
満足いく仕上がりで、これならホワイトデープレゼントとして、妻も喜んでくれるでしょう。
※ レザークラフトをやるなら手縫いセットとレーシングポニーは必需品です。
コメント
waiwaiさんへ、
ありがとうございます。
形的には気に入っているのですが、
出来ればもう少し厚い革を使いたかったのと、
あいてる部分にカービングとかでデザインした方が
もっとカッコ良くなったかなぁ、なんて思ってます。
まだまだお金取るようなレベルじゃないです。
もっと色んな小物を作ってみたいですね。
うぉ~、素晴らしい出来ですね。
たくさん作って、ヤフオクで・・・(笑)
でも、愛着がわいてそんな気にならないでしょうね。
nakaさんへ、
ありがとうございます。
いえいえそんな事ないですよ。
写真ではよくわからないけど、けっこうアラがありますヨ
(わからないように写真、撮ってます。。。(笑;
縁にステッチを入れるだけで、
ちょっぴり凝っている感じになりますよね。
これ、とっても簡単です。
次回、やり方の記事書きますね。
是非試してみてください。
弾正さん、
やっと2作品目が完成しました。
まだまだ試行錯誤中ですが、
自分としては気に入ってます。
妻も喜んでくれています。
あぜ道さん、
コバ磨き、綿棒で塗ってやってますよ。
これ作るのに、構想2ヶ月、製作2日です(笑;
デザインを決めるのにずいぶんと悩んでしまいました。
出来てしまえばどうという事はないですが、
手縫い部分が多いと、糸引きで手首が疲れるんですね。
今日、妻は早速庭に出して日焼けエイジングをやっていたようです。
こんばんは。
「ウォレットケース」いいですね~
サイズもデザインもピッタリ!!
流石です!!
奥様も喜ぶの間違いなしですよ(^^)/~~~
今後のヌメ革のエイジングも楽しみですね。
凄いですね~。ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
本当、何から何までも。
こりゃ、喜んでもらえるでしょう。^^
すばらしい作品が出来ましたね。
自分のと比べると全く出来栄えが違いますね。(笑)
それに縁のステッチが良いです、高級感が出てますね。
これって縫うの難しいですか?