ウォレットケース製作記~前編

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レザークラフト、第二作目として製作を開始したのはウォレットケースです。
入れるウォレットは去年の夏に賞品でもらったコレ↓です。

ウォレット

中身を入れなくてもかなり厚めなので革パンツやジーンズのポケットに入らないのでウォレットケースが必要なんです。
実はこのケース、妻へのホワイトデーのプレゼントの予定です。
私のウォレットはハーレーが納車になった時に妻からプレゼントでもらったのを愛用しているのでこちらは妻用にするつもりです。
もうじきホワイトデーなのと来週妻が友人と北海道旅行に行くのでその時に持って行けるように作り始めました。

一番時間がかかるのが、デザインを決める事です。
古いカレンダーを型紙にして何枚もパターンを起こしました。
そして最終的に決定したのがこのデザインです。
このウォレットの特徴である厚い留め部分を逃がしたYの字型で、ウォレットチェーンを使わなくても落ちないように上からホックで留める形にしました。

自作ウォレットケース

デザインが決まったら厚手の工作用紙で型紙を作ります。

自作ウォレットケース

革の銀面に目打ちで型を写します。

自作ウォレットケース

カッターで切り抜きます。

自作ウォレットケース

トコノールで床面のケバ立ちをおさえます。

自作ウォレットケース

銀面はピュアホースオイルで磨いておきます。
先に塗っておくと作業中に汚れがつくのが防止できます。

自作ウォレットケース

コバを磨きます。
最初に水を付けてプレススリッカーで磨き、その後でトコノールを綿棒で少しずつ付けて磨きます。

自作ウォレットケース

底革は二重にしてその間にY字革と留め革を通して留めます。
このすき間の穴の太さは、何種類か試してみて決めました。

自作ウォレットケース

本日の作業はここまでです。

自作ウォレットケース

あとは各パーツの縁かがりをして縫い合わせれば完成です。

 ※ レザークラフトをやるなら手縫いセットとレーシングポニーは必需品です。

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