クルマは走っていれば飛び石が当たったり、荷物の出し入れをすれば車内が擦れて塗装がはげてしまうのは仕方ありません。
でもそのまま放っておくとサビが発生したり広がってしまうこともあるので早急に手当をしておいてあげるのが重要です。
ウチのジムニー、ジャングルグリーンのJB64Wも飛び石こそありませんがリアゲートの一部に塗装がはげている場所がありました。
以前、レインガードの部分にはプラモデル用の塗料を調色して補修した事がありました。
参考記事「ジャングルグリーンのジムニーの色はげをプラカラーでレタッチ補修」は、コチラ です。
今後の事を考えたらジャングルグリーンの純正色のタッチアップペイントを持っていた方がいいのでスズキのディーラーに行ってきました。
行ったお店では在庫がなかったの注文してきました。
2日ほど経ったところで「入荷しましたよ」と連絡をもらったので受け取ってきました。
価格は1,045円(945円+税)でした。
ネットでも同じ純正のタッチアップペイント(99000-79380-ZZC)が販売されていますね。
早速ジムニーの周りをぐるっとチェックして回ったところ、車両外装には塗装のはげは見つかりませんでした。
そのかわりリアゲートの縁のところに何箇所か下地が見えている箇所がありました。
たぶん前に行った「みちのく&北海道きまま旅」の時にスーツケースを出し入れした時に付いたキズだと思われます。
蓋を開ける前に容器をよく振って中身を撹拌します。 中のビー玉がカラカラと鳴って混ざってきます。
蓋を開ければキャップのところに筆が付いていますので中の縁のところで塗料をしごいて適量だけ付けておきます。
まずはこの3箇所を補修します。
塗料が多すぎると垂れてきますので薄く塗り伸ばします。
あとで平らにならしますのであまり平滑にこだわらなくてもそこそこで大丈夫です。
補修した後です。
どこを直したかわからないくらい色はぴったりです。 さすがにメーカーの純正品ですね。
次にリアゲートの上部のところ補修します。
こんなところにもぶつけていたんですね。
上向きなので垂れないように少量ずつ作業しましたがうまくできたようです。
今回は小さな範囲での補修でしたが、うまくできたようです。
納車から5年近く経過した車体ですが直射日光の当たりにくい車内側ということもあるのでしょうけどボディの色と全く同じだったのでよかったです。
このあと、1週間ほどは完全に硬化させてその後番手の細かい耐水ペーパーで平らにならしてからコンパウンドでなじませて完了です。
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