まだまだ納車までには時間が掛かりそうですが、なぜ初代パジェロに乗っていた私がこれほどまでに新型ジムニーに惹かれたのか?
それはどことなくボクシーデザインが似ていたからかもしれません。 もちろん四輪駆動車として基本構造と性能がクリアできていての前提ですが。
まずフロントビューですが、こちら新型ジムニーです。
そしてこちらが初代パジェロ。
丸目ライトの横にウインカーを装備しているところが似ています。
パジェロには後付でライト&ウインカーガードとバンパ上にコーナーガードを付けています。
ジムニーは軽自動車の枠いっぱいにがんばって大きくしているのでサイドもかなり立っています。
その点、普通車枠にあるパジェロの方が余裕があるように見えます。
フォグランプがバンパーに内蔵されていないというパジェロは時代を感じさせますね。
でも一番似ていると思えるのがこのサイドビューです。
まず新型ジムニー
そして初代パジェロ
ボンネットとボディの長さのバランス、フロントウインドウの立ち上がり方、フロントとリアのタイヤハウスのカットの仕方などそっくりです。
ジムニーのサイドビューが初代からのモデルに似ているのは当たり前としても、メーカーも時代もこれだけ異なるクルマでこんなに似ているのは驚きでもあります。
このスタイルが好きなんですね。
そこが気に入ってこの新型ジムニーに一目惚れ、即注文となりました。
ところで思い返せばこの初代パジェロではいろんなところで活躍してもらいました。
昔の写真を引っ張り出そうとしましたが30年以上前のこと、パソコンなども普及しておらずデジカメなんてありませんのでフィルムカメラで撮っていました。 ですから撮影枚数も少なくあまりいい写真がありませんでした。 それでも何枚か紹介します。
初代パジェロはこの角度からのアングルが好きです。
以前住んでいた家の近くは、今でこそ大規模開発で大きな都会に変貌しましたが、当時はまだ宅地造成中でこんな場所が至るところにあり自由に橋知り回れました。
リアから見たボリュームと高さのあるボディ。
乗り始めた直後はおとなしかったボディーも、自分でかなりデコレーションしました。
ステッカーやスリーポイントスターの自作、フォグランプを大型のものに代え、
カラーリングは手間が掛かった分、お気に入りでした。
コンソール部分も、当時出始めたばかりのカーナビや、無線仲間との通信用のアマチュア無線のモバイル機とギアチェンジシフトのマイクスイッチなどでごちゃごちゃでした。
いろんな場所に出向きました。
林道を求めて富士山方面へもよく出かけました。
雪が降れば奥さんと一緒に行けるとこまで行ってみたり、
80年台に流行っていたオートキャンプもかなりの回数楽しみました。
最初の頃は簡易型のドームテントと木の間に張ったタープでした。
これは相模湖の南にある「このまさわキャンプ場」に泊まった時のものですが、まだキャンプの経験が浅く夜中にテントで寝ていたら何やら野生の動物の鳴き声がずっと聞こえ怖くてテントからパジェロの中に移動して夜を明かしたという思い出のキャンプでした。
こちらは「青根野営場」です。 今は「キャンプ場」ですね。
ここは大のお気に入りで何回行ったかわからない通いました。
90年台になるとテントはロッジ型が主流になりました。
大型テントに簡易ベッドも余裕でおけて、コールマンの2バーナーやホワイトガソリンランタンなど装備も充実してきました。
その為の荷物を満載するために、頑丈なルーフキャリアは必需品でした。
この頃のキャンプ場はほとんどの所で直火の焚き火がOKでした。
最近は最近はオートキャンプをしていませんが今はチェックインやチェックアウトの時間が決まっているんですかね。 ネットで見るとチェックインは13時までで翌日は13時までに帰るとか。
昔は帰る時間は決まっていなかったので15時ころまでゆっくりキャンプを楽しむ事ができました。
こちらは伊豆のモビリティパークに行った時のものです。
残念ながら走行中の写真はありません。
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