ジムニーにスロコンを入れてわかったこと

記事内容とは関係なく広告が表示されます。

初めての軽自動車であるジムニーJB64Wですが納車から4年半経ちました。
軽で四駆で車重もあるから出足の遅さはこんなもんだろうと最初からあきらめていました。
しかし同じ感想を持たれる方の多くはスロコンを入れて画期的に走りが変わったと皆さん、感想を述べられています。
そんなにスゴイなら入れるしかないと思い導入してみました。
選んだ機種は普及率の一番高い「PIVOT 3-drive・EVO」です。一緒にジムニー用のハーネスももちろん購入です。
これならOBIS端子を使いませんので私的にはよかったです、というのもレーダー探知機の方で車両モニター用でOBDを既に使っているからです。


これにはモニター部が分離したスリムタイプもありますが機能は同じで価格が少し高くなります。
走りながら操作することはないでしょうしモニターを見るのも危険でしょうからコスパの良いこちらを選びました。
こちらでも本体はこんなに小型です。

車種別専用ハーネスのジムニー用は2C(TH-2C)が適合しますす。

取り付け場所もいろいろ検討しましたがやはりほとんどの方が取り付けているココが一番フィットしますね。

取り付けにあたってはコレも皆さんが書いているようにアクセルペダル上のコネクタを外すのがすこし大変でした。
ハンドルの下に逆さまに潜り込んでコネクタの右側側面の爪の部分を押しながらようやく外せました。

ハーネスを割り込ませて差し込む方はカンタンにできました。

本体はココに両面テープで吊り下げましたが運転席に座って表示が見やすくボタン操作ができるように前寄りにセットしました。
本体すぐの配線はコンソールに沿わしています。

サイドの部分は隙間に押し込んでいます。

この部分は隙間が少なく押し込めなかったのでクリップを一旦ゆるめてから押し込みました。

こんな感じに収納しました。

本体とハーネスのコネクタを接続してほかのケーブルと束ねて固定します。

既に取り付けた方の多くが「r(レスポンスモード)の3」で十分効果を実感できたとありましたのでそこにセットしてみました。

運転席に座って見える範囲です。

さて実際にスロコンを取り付けて走ってみました。
「r3」で走りましたが。。。「うーん変わったような変わらないような、極端は変化ほどでは?」というのが私の実感です。
そこで「r5」にして試してみましたが、「まあこれなら多少レスポンスがよくなった気がする」というものでした。
このスロコンを付けて2週間以上走ってみましたが私の感想は変わりませんでした。
元々出足の時にあまりアクセルを開けないせいかもしれません。
あるいはバイク(1600cc)の加速に慣れてしまってクルマの出足の感覚とは違うのかもしれません。
でもスロコンを取り付けてわかった一番のことは「私は効果や変化の反応は鈍い!」ということでした。
まあ多少は早くなったようなのでこのまま乗り続けていきます。
最後に燃費ですが、もともと普段は近所への買い物に使うことが多く(遠出する時やツーリングではバイクに乗ってしまいます)、リッター9km/lくらいしか伸びません。(過去最高は泊りがけで旅行やスキーに行った時の15km/l)です。
スロコンを入れてはしっていますが燃費はほとんど変わっていません(たまに8.9km/l)くらいになります。
これを見てもいかにアクセルを開けて無くてせっかくのスロコンを活かしきれていないのかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました