ジムニー車内収納改良の為にルーフバーとアンカーボルト設置

狭いジムニーの荷室の収納を少しでも改善するために、定番の加工を施しました。
まずは後部座席上のハンドルを外してそのネジ穴を利用してサイドバーを取り付け。

これだけでも後部にたてて載せたものが倒れないようにこのバーにロープで結べば転倒防止になります。
さらにここに100均で買ったアウトドア用のループフック付きのナイロンベルトを結べばカンタンなものならこの上に載せることもできるし、フックを使えば吊り下げることもできます。

100均で4セット買ったけど2セットで足りたみたいです。

この状態でも運転席からルームミラーで後方を見ても視界に入ってこないので運転にも支障ありませんでした。

でもさすがにナイロンロープだけでは天井近くにモノを収納しづらいのでネットを購入してサイドバーに結んで設置しました。
荷物を載せたときにたるんで視界を妨げないようにさきほどの100均ナイロンロープも併用しています。

これだけあれば天井収納をかなり有効活用できます。

そしてもう一つの定番アイテム、後部左右のダミーフックをアンカーボルトに交換しました。
ジムニー純正はかなりお高いのでホームセンターアイテムのM6サイズのふつうのアンカーボルトを使用。　これなら1000円でおつりが来る価格で購入できます。
固定するときは必ずゴムワッシャーを入れないと金属ボディを傷つけるしアンカーボルトの固定する向きを調整できなくなります。

ここにフック付きゴムネットを掛ければ倒れやすいものでも固定できるようになります

また左右にネットを渡して掛ければ後部荷室に荷物が左右前後に揺れてガタガタするのを防ぐこともできるので便利です。

これらはすでに多くのジムニーオーナーさん達が実践されていると思いますがやはり便利ですよね。