2008年に乗り出して16年目のハーレー、5回目のバッテリー交換の作業を動画で公開しています。
ヘッドカメラで撮影していますのでかなりブレブレだったり画角がずれているかもしれませんがご容赦。
ハーレーでも他の車種や国産バイクだとバッテリーの搭載位置が違っていると思いますが、ケーブルのはずす手順などは参考になると思います。
バッテリー交換に必要な工具は少ないです。 10mmスパナとマイナスドライバー、それに作業用の絶縁できる手袋です。軍手でも大丈夫でしょう。
ハーレーのほかのネジ、ボルトはインチサイズですがバッテリーだけは10mmスパナが使えます。
ハーレー、ソフテイルのバッテリーはライダーシートの下に収まっています。
ソフテイルのライダーシートをはずすにはまずリアシートを外します。 後ろの方にあるボルトをマイナスドライバーで外します。
リアシーtを外したらタンデムベルトを留めている大きなボルト2本を手でゆるめてはずします。
ライダーシートがはずれるとバッテリーの上面が見えます。
バッテリーターミナルをはずすときは「必ずマイナス端子から」はずします。
そうしないとショートした時にたいへんです。
ネジがはずれたらケーブルをターミナルからどかしておきます。
マイナスケーブルがすべてはずれたら、プラス端子側をはずします。
ケーブルがすべてどけてからバッテリーを取り出します。
このハーレーのバッテリーは重さが7kgもあるのでしっかり支えながら取り出します。
バッテリーが収納されていたケースの内側がかなり汚れていましたので掃除しておきます。
新しいバッテリーを用意しました。
ハーレーのバッテリーも純正、互換バッテリー、リチウムバッテリーなどいろいろあります。
純正は価格も高くて重たいのですが、安定性、信頼性そして耐久年数などを考慮するとやはり純正が一番安心できます。
北海道ツーリングなど、長距離の旅先でバッテリー故障など困りますからね。
購入したのはハーレーのディーラーで、あらかじめ充電しておいてくれています。
念のため電圧を測ってみましたが13V以上しっかりありました。
新しいバッテリーを、ケーブルを挟まないように気を付けて収納してから「プラス端子」「マイナス端子」の順にケーブルを接続します。
外しておいたシートを元どおりに固定します。
ネジをしっかり締めておかないと走行中にシートがはずれるとたいへんです。
これでバッテリー交換は終了です。
なお、古いハーレーだとタンク上のスピードメーターの中に時計があり、バッテリーのターミナルをはずすとリセットされ12:00に戻っていますのでこれを現在時刻に直します。
※ ハーレーのメーター内「時計」のセット方法
バッテリーを交換するとメーター内の時計はリセットされてしまい、「12:00」で点滅しています。
時計表示の合わせ方を解説します。
キーをONにしてイグニッションをアクセサリーモード(ACC)に入れて、時刻を合わせます。
メーター横のノブを何度か押して「時計モード」にします。
ノブの長押しで「12Hと24Hの切り替え」モードになります。
ノブを一度押す毎に切り替わりますので好きな方になったらもう一度長押しします。
次は「時」の調整モードになるので、ノブを何度か押してあわせます。
「進む」だけで「戻る」ことは出来ませんので行き過ぎたらもう一周させます。
再度長押しで今度は「分」調整モードにして合わせます。
以上のように、一度目で「12Hと24H」の切り替え、二回目で「時」、三回目で「分」を設定します。
バッテリーを交換するとメーター内の時計はリセットされてしまい、「12:00」で点滅しています。
時計表示の合わせ方を解説します。
キーをONにしてイグニッションをアクセサリーモード(ACC)に入れて、時刻を合わせます。
メーター横のノブを何度か押して「時計モード」にします。
ノブの長押しで「12Hと24Hの切り替え」モードになります。
ノブを一度押す毎に切り替わりますので好きな方になったらもう一度長押しします。
次は「時」の調整モードになるので、ノブを何度か押してあわせます。
「進む」だけで「戻る」ことは出来ませんので行き過ぎたらもう一周させます。
再度長押しで今度は「分」調整モードにして合わせます。
以上のように、一度目で「12Hと24H」の切り替え、二回目で「時」、三回目で「分」を設定します。
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