先日ネットにあげた「埼玉県在住のライダーが東京や他府県にツーリングに行く時に必要な通行手形」案をアップしましたが、そこそこ反応がよかったので実際につくっちゃいました。
もともとのアイデアはこんな感じでした。
これを3Dソフトで立体化します。
型押し用にするので文字は左右反転してつくります。
これを3Dプリンターで印刷。 文字が小さいので精度をあげて作成します。
出来上がった型がコレです。
丸に「さ」の文字を入れたモノと、無しの2パターンで作成です。 「さ」が他の文字と重なると見にくくなるかなと思い、無しパターンもつくってみました。
ヌメ革をこの形、サイズに合わせてカットします。
革は水に濡らして型押しすると、乾いた後もその型が残るという性質を利用します。
洗面台に水を張ってその中で革の内部まで浸透するまで漬けておきます。
型を革を合わせ、板に挟んで万力でプレスしてしばらく待ちます。
完成しました。 文字もなんとか見えてます。
丸にさを入れた型でつくった方は、丸さの高さを一段低く型にしたのでうまく出ませんでした。
あとはこれを乾燥させ、フチをレザークラフトの糸で縫って吊り下げられる金具をつけて完成となります。
いくつかつくって、埼玉でのツーリングの際にお声がけいただいたライダーさんにプレゼントしようかなと思っています。
でも、欲しい人いるのかな?
埼玉県人のつうりんぐ通行手形、つくっちゃいました
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