キーボードの脚が壊れたので修理した

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キーボードを打つ時って斜めに傾斜していた方が打ちやすいですよね。
でも裏の左右に付いている折り畳みの脚(スタンド?)って折れてしまうことがあってそうなると平なまま使うことになるのですが、これが結構打ちにくいんです。
 
今回もまた、こんな感じで脚の左右にある細いピンが折れてしまいました。
これを3Dプリンターで新しくつくって修理します。

脚のサイズをノギスで正確に測って3Dソフトでデータをつくります。 ピンの太さと位置を正確に設計するのが重要です。

できた設計図に基づいて3Dプリンターで印刷します。 この程度なら10分くらいで印刷できます。

キーボードにはめてみるとサイズはぴったりです。
底の部分に薄いゴムシートを貼って、振動防止とキーボードをたたいた時にカタカタいうのを防ぎます。

折り畳みもできますが裏側はキタナイままです。 どうせ見えないところなので気にしません。

うまく傾斜がついてキーボードが打ちやすく直りました。

 
今までにも奥さんのキーボードやほかにも同じようにしてキーボードの脚を修理しました。


 
今まではキーボードの脚が壊れると下に板を敷いていたり、時にはキーボード自体を買いなおしていましたがこんなにカンタンに修理できるので、やっぱり3Dプリンターって便利ですね。

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