先日のツーリングの時に気がついたのですがハーレーのスピードメーターがたいへんなことになっていました
表面が白く濁ってしまいデジタル表示が読めず、針も見にくくなっています
光の加減によってはこんなにひどくなっています
これはメーターを分解してガラスの内側を磨かないとダメかなと思っていたのですが
爪で表面をこすってみると白い垢のようなものが取れてきました
ガラス表面のコーティング剤の劣化が原因だったようです
そうとわかれば分解しない対策をしましょう
爪でこするのは非効率なのでいらないプラスチックカードの角でこすってみるとみるみるうちに面白いようにコーティング剤がはげてきました
フチの部分はやりにくいのでカードをハサミでカットして尖った部分で磨いていきます
全体のコーティングをはがしたところで乾拭きしてみましたが、まだ多少濁っているようでした
それでは極細の液体コンパウンドで磨いてみます
全体をムラ無くこすっていきます
最後に柔らかい布で拭き上げて完成です
メーターもデジタル表示もくっきり見えるようになりました
下のフチの方にはまだ汚れが見えますがこれは内側の汚れだと思います
今回はメーターの分解まではおこなわず表面だけを磨いてもここまできれいになればOKでしょう
後日ツーリングに行った際に明るい日差しの下でも確認しましたがかなりきれいで問題ありませんでした
それでは実際に作業しているところの動画をご覧ください
白く濁ったハーレーのメーターは分解せずにこうやって磨こう(動画あり)
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