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キングツアーパックのした

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ウチのハーレーFLSTCヘリテイジのリアにはミーティングキャリアを取り付けてそこにウルトラ用の大きなトップケース、キングツアーパックの載せています。
ツーリングの時には荷物がいっぱい入るので、休憩中にはメットやウェアを放り込んでおけるし帰りにはお土産や道の駅の野菜や果物の買い物も入ってとても便利です。
特に北海道タンデムツーリングの時などの長期間のツーリングでは、こことサイドのバッグだけでは二人分の荷物が収まりきらずにツアーパックの上のキャリアに、さらにシートバッグに入れた荷物を載せています。

この状態でツアーパックの蓋を開けると左側の二箇所のヒンジ部分にはかなりの負荷が掛かってしまいます。
そのため少し前から前側のヒンジ部分にヒビが入ってきてしまいました。
それが段々と大きくなってきました。

ただ内側から見るとクラックは見えず、まだ完全なヒビには至っていないようです。
今年もまた北海道タンデムツーリングに行くとなるとさらに負荷が掛かりそうなので、ひどくなる前に修理することにしました。
一度、修理専門店に持っていって相談してみましたが、ケースのプラ部分のヒビを見えなくすることは出来ても、そのままではまた力が掛かってヒビが入ってくるだろうとの事でした。
裏側からプレートなどで固定してもその取付穴に負担が掛かるので今度はそこからヒビが入ってしまうかもとも言われました。
ハーレーのディーラーにも相談しましたがここにヒビが入るのは割りとよくあるようで、その場合はツアーパックの買い替えしかないようでした。
さすがにすぐに買い替えは出来ないのと、修理店に出してもやることは同じなので結局自分で補修することにしました。
用意したパーツはこちら、ヒビをカバー出来るサイズで穴のいっぱい開いた厚めの金属プレート、それに極力頭の出っ張りが少なくて済む超低頭ビスです。

まずはツアーパックの外側にプレートを当て、穴の位置を決めて電動ドリルでビス穴を開けます。

そしてツアーパックの内側にプレートを当て先程のビスで固定します。

最初、金属プレートをそのままにしてビス留めしましたが、金属プレートは平面でもツアーパックは微妙な膨らみを持ってカーブしていますのでそれがプレートと同じ平面にされて歪んでしまいました。
一度プレートを外し、ツアーパックの側面のカーブに合わせてハンマーでたたいてカーブさせ歪みが出ないように修正しました。
表面のクラックも補修します。
まずはリューターで削ってヒビの部分をV字型に溝掘りします。

ここに黒いプラリペアを盛っていってヒビを埋めていきます。
プラリペアはバイクのカウリングなどを補修する時にも使われるもので強度もあり見た目もキレイに仕上がります。

プラリペアが完全に乾いたら耐水ペーパーの番手を変えて平にしていきます。
その後、黒い塗装を施しこれも完全に乾いたら何種類かのコンパウンドで磨いて補修跡が見えなくなるまで磨きます。
最後にビスの頭を黒く塗装、ヒビがあって黒く塗装した部分の上に銀色のラインを入れて完成です。

補修したところにはツアーパックの外側に黒いビスの頭が並んでいますが、気にしなければこれでOKです。
強度的にはこれで大丈夫だと思いますが、それでも今後はツアーパックの蓋の開閉、特にキャリアの上に荷物を載せている時は静かに開け閉めするように心がけるつもりです。

コメント

  1. ziromei さんへ、
    ここのヒビ以外は問題なくまだまだ使えるので
    なんとか補修してみました。

    なるほど!
    二液のエポキシボンドでの貼り付けと上塗りですね。
    そうすると強度が増しますね。
    さすが、専門家の方からのご意見は参考になります。
    ありがとうございます。

  2. 高価なバッグですからねー。
    修復もさすがの手際さですね。
    で、一つアドバイスなんですが、内側の金属プレート部分ですが、このまま取り外さないで行く場合はプレートを一旦外して、二液のエポキシボンドで貼り付けます。
    乾燥後は、更にプレートを包む様にボンドを上塗りします。
    この際、ファイバーテープ(包帯のような)物があればこれで一緒に貼り付けます。
    かなりの強度は出ると思いますよ。

    オイラもヤフオクで格安入手のFRPボックス、割れやカケはこんな感じで修復していますよ。
    (仕事でもこんな修理をしてますが…笑)

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