はじめての推しぬい-ボディをつくる

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おじさんがはじめて「推しぬい」をつくります。
前の記事で頭の部分が完成しましたので今回はボディをつくって連結して完成させます。

ボディも「まろまゆ」さん(@maromayu328saix)の型紙を使わせていただきました。
頭の部分はそれぞれのパーツを切り抜いてから縫い合わせましたが、ボディの方はもっとカンタンな方法でつくります。 これもネットでやってる方がいたので参考にさせていただきました。

まず「ぬい クロスボア」を中表にして二つを重ねます。
ボディの型紙をハサミで切り出したものをあててみて不要な部分に両面テープを貼って重なった生地が動かないようにします。
型紙にも両面テープを貼ってクロスボアに留めるのですが、接着力は強すぎると生地が痛むので両面テープを手の平に何度か付けて接着力を弱めてから貼ります。


このままミシンで型紙の輪郭に沿って縫っていきます。
顔の方は手縫いでやりましたがこの方法のボディではミシンの方がキレイで早くできます。

ミシンを掛け終わったら型紙を外します。
首のところは綿を詰めるので開けておきます。

ミシンの縫い目の3mmほど外側を裁ちばさみでカットしていきます。
手や足の先のカーブのあるところには切り込みを入れて綿を入れた時にゆるやかなカーブになるようにしておきます。

長いピンセットでつまんで裏返します。

先の丸くなったスタイラスペンなどを使ってきれいに裏返します。

ダイソーの「マイクロ繊維の手芸わた」を詰めていきます。
最初の足先にピンセットで入れてスタイラスペンで押し込んでいきます。
次に腕の先に詰め、最後にボディにふっくらとなるように詰めます。

完成したボディはこんな感じです。

頭とボディに綿を詰め終わったら口を閉じておきます。

頭とボディを縫い合わせて合体させました。

後ろ姿です。

やはり髪の毛が寂しいので追加します。
出来上がった頭の形のカーブにあわせてツンツンの髪を書いて型紙にします。

切り抜いた髪を「裁縫上手」の接着剤を使って頭部に貼って完成です。

モデルはいないのですが「推しぬい」ができました。
初めてつくったわりにはまあそこそこかわいいでしょうか。

もともと、レザークラフトで作っているライダース革ジャンを、推しぬいで着られるサイズ、形にする採寸の為のトルソーというのが目的です。

こちらは今まで作ってきたバイクのキーホルダー用のミニ・ライダースです。

そのまま推しぬいに着せてみましたが全然かっこよくないですし無理ですね。
この推しぬいを元に型紙を作って着せ替えできるライダースやミニチュアサイズのランドセルをつくってネットで販売していくつもりです。

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