レザークラフトの必需品?針ケースをつくる

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今回はレザークラフトの初心者の方でも出来る小物を作りました。

作業の流れは、
1.革を切る
2.ホックを付ける
3.菱目を開ける
4.縫う
  以上!というようなカンタンなものです。

それでは実際の作業の様子です。

適当な端革を用意して、針が入る長さにカットします。


 

私は革をカットする時は大型カッターを使い、革包丁は使いませんがこういうコーナーのアール処理だけは押切りで行います。


 

蓋の部分にバネホックを打ち付けます。


 


 

マルチステッチンググルーラーで菱目を開けるガイドラインを引き、


 

菱目を開けていきます。


 

あとは縫うだけ。


 

でもせっかくなのでちょっとだけ「技」を披露(という程のモノでもないですが)

黄色と青の糸をライターであぶって融着してつなぎます。


 

最初の穴につないだ真ん中にして、


 

縫っていけば縫い目のピッチ毎に色が変わります。


 

これで完成です。

レザークラフトをずっとやってきましたが今までは縫い針やかがり用のレース針は小さなビニールの袋に入れたり端革や紙の台紙に挿して保管していましたが取り出しにくかったですね。


 

今回作ったコレでとっても便利になりました。


 

 ※ レザークラフトをやるなら手縫いセットとレーシングポニーは必需品です。

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