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ジムニーJB64Wのフォグランプを2色LEDに交換

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私のジムニーはXLグレードなのでヘッドライトはハロゲンです。

これは納車してすぐにホワイト系のハロゲンランプに交換したので夜間走行では明るくなりました。

ヘッドライトが白くなるとライトケース内のポジションランプの色が気になりだしてこちらはホワイト系のLEDバルブに交換しました。

そして最後までノーマルのままで残っていたフォグランプを今回LEDのバルブに交換しました。

もともとそれほど夜間走行をすることは多くはなかったのでフォグランプを点灯するのは雨や雪の時はトンネル内くらいでした。

でも純正のハロゲンのフォグランプはあまり明るくはないのでここはLEDにして暗い時にも安心して走行出来るようにしました。
最近のLEDフォグランプというのはホワイトに光るだけでなくイエローに切り替えることも出来るんですね。

使用したのはコチラのモデルです。

JB64Wの純正フォグのバルブはH16タイプで、それを外して取り替えるだけでLED化出来るものです。
昔のヘッドライトのLEDバルブには熱対策で電動ファンがついているものが多かったようですがコレはアルミ製のヒートシンクだけでファンは内蔵されていません。
消費電力は20Wということなので純正の16Wより少し高いので省電力化にはならないようです。

それでは交換作業の手順の説明です。
フォグランプのバルブだけの交換ならフロントバンパーを外す必要はありません。
エンジンを掛けタイヤを右に切って作業しやすいように隙間をつくります。
まずインナーパネルのこの二箇所のクリップをマイナスドライバーでこじって外します。

この二箇所のクリップを外しただけでは大きく開きませんので内側下にあるコチラのクリップも外します。

これでタイヤハウスのパネルをめくれるようになりフォグランプが見えてきました。
コネクタを下に引っ張って外します。
グレーの所に差し込まれているバルブは反時計周りに30度くらい回せばカンタンに取り出せます。

外したノーマルのバルブとの比較です。
取り付け部がノーマルバルブだと金属ですがLEDバルブは黒いプラスチックになっています。
その取付部の高さを揃えて比較するとフィラメントの位置とLEDチップにある位置はほぼ同じになっていますので、取り付け後に特に調整は無くて良さそうです。
ただし全体の長さはヒートシンクの分だけ長くなっています。

LEDバルブをセットして回して取り付けるのですが、先ほどの写真のように三ヶ所の出っ張りがノーマルだと金属ですがLEDの方は黒いプラスチックになっていて厚みの違いから少し回しにくかったです。
狭い場所ですが後ろからヒートシンクを前方に押し付けながら時計まわりに回して取り付けました。

後はソケットを今までと同じように差し込んでパネルを戻し三ヶ所をクリップで固定すれば片側は終了です。

点灯前に車の前方から見るとLEDバルブの先端の丸い部分が見えるだけなので違和感はないですね。

向かって右側だけLEDに交換したところで撮影してみました。
まだ明るい時だったので違いはそれほどわかりませんが、それでも色の違い以上にフォグランプの収まっているバンパー内の光具合が違っています。
少し点灯してフォグランプの前面のプラスチックカバーを触ってみると熱くなっていました。
走行中は風を受けるので問題ないでしょうが、やはり停車時の長時間点灯は避けるべきでしょう。

点灯色を黄色に変えてみました。
フォグランプが次いたまま、フォグのスイッチを少し早めにオフ-オンするとイエローになります。
この製品ではメモリ機能はないので、イエローフォグを点灯したままイグニッションをオフにして、次にキーをオンにしてフォグを点灯した時は毎回ホワイトで始まります。

イエロー点灯時の様子です。

ホワイト点灯時です。

暗くなってからの点灯の状態です。
まずはノーマルのバルブのままの様子です。
フォグの色は電灯色のような感じですね。
やはりそれほど明るくはないようです。

LED化した後の点灯の様子です。
明らかにノーマルのままより明るくなっています。
ヘッドライト並と言えるでしょう。

そしてイエローに切り替えたところです。
これはこれでアリでしょう。

もう少し夜間走行をしてどのように変わったか確かめてみたいと思います。
それにしても昔に比べるとずいぶん安くなって交換するのも気軽に出来るようになったものですね。

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