ハーレーダビッドソンを衝動買い!

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先日行ったのとは別の、今日初めて行ったハーレーショップ、1時間半程お店に居て、その日の内に注文してしまった!!
買ったのはソフテイル・ファミリーのFLSTC ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック
カラーはビビッドブラックのモノトーン。

flstc-bk.jpg

 全 長:2400mm
 全 幅:995mm
 車両重量:341kg
 排気量:1584cc

さんざんどのバイクにするか悩んだ末にもう一店、自宅近くの別のハーレーショップに行ってみることにした。

前回の時は1人で行ったのだが、今回は妻も同行することになった。
ドラッグスターを買う時にも理解のあった妻だが、さすがに2ヶ月で新しいバイク、しかも200万円越えのものを買うのに呆れていた。

今回行った店にはハーレーダビッドソン生誕105周年記念限定モデルが数多く陳列されていた。
今回来店の目的はローライダーのタンデムシートの座り心地とヘリテイジ・ソフテイル・クラシックを私が取り回しできるか、の2点を確認すること。

まず、ローライダーやはりタンデムシートは長距離のツーリングには不向きだった。
シート自体が小さく、形状もスタイル優先。交換することが前提だね。
タコメーターが装備されているのはカッコいいけどね。
振動も多いのもやはりネックとなる。

ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック
この店には自分の欲しかったビビッド・ブラックのモデルの在庫があった。

ハーレーダビッドソンは国産のバイクと違って、カタログで見た車種の気に入った色のモデルがすぐ手に入るとは限らない。
ショップに在庫があれば1週間程度で納車も可能だが、そうでない場合は系列店に確認して融通してもらえればまだいいほう。
最悪はアメリカからの輸入待ちで2~3ヶ月なんてこともザラだとか。

そんな状況の中で欲しいモデルの欲しいカラーがあったなんて運命的!と勝手に解釈してしまう(これが後に本当になってしまうとは!)
170cmの身長での足付きはまずまず。

flstc-leg.jpg

店の中の平坦な場所での取り回しはなんとかなりそう。
でも自宅の駐車場は道路から少しのぼりの傾斜になっているので帰宅した際の取り回しに不安が残る。
そんな話をショップにスタッフに相談したら、「それなら後ほど同じ車種のバイクでご自宅に伺いますので実際に試してみたらいかがですか?」との申し出を受けた。
二つ返事でお願いした。

自宅に戻って待っていると部屋の外でハーレーの心地よいエキゾーストサウンドが。
ちょっと不安があったのでリアを軽く支えてもらいながら自分で車庫入れしてみることに。

flstc-parking.jpg

「。。。。。。」
「うん、なんとかなりそうじゃん!これなら大丈夫かな!?」とちょっぴり自信が付いた。
冗談まじりに「まさか契約書なんて持ってきてないよね?」と聞いてみると、
スタッフさんはニンマリしてバッグを開けながら「一応持って来ました!」
さすがわかっているね!

振り返って妻の方を見ると「買っちゃえば!欲しいんでしょ。」
「でも、もう少し考えてからにしても。。。。」と弱気に自分。
「どうせいずれ買うなら早い方がいいんじゃないの。ちょうど在庫があるんだから」
なんという暖かいお言葉!

「じゃあ契約します!!」とうとう言ってしまった。
「はいっ!よろこんで!」とはスタッフさんも言わなかったけど部屋に上がってもらって契約書にサインをした。

やったぁ!
とうとう買ってしまった。

バイクに乗り始めて30年!
一旦離れていたバイクにリターンしてから3ヶ月!
ハーレーダビッドソンを意識してから1週間!
憧れのハーレーオーナーになるんだ。

120回、10年間のローンも何とかなるでしょ。

なんとなく現実か夢なのかわからないまま、ショップに戻るスタッフの運転するハーレーダビッドソンを見送っていた。

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