ブルスカ､会場到着･フェイクタトゥー･VibesFOX

いやぁ、楽しかったですね！

何がって？。。そりゃあハーレーの祭典、ブルースカイヘブン略してブルスカ2014の事です。

私にとっては今回で三回目、三年振りに妻とハーレーに乗ってタンデムで参加してきました。

天気もまずまずでイベントも十分楽しめました。

デジタル一眼とコンデジ二台持っていったので写真もいっぱい（1500枚くらい？）や動画もかなり撮ったのでこれから何回かに分けてレポートしていきます。

ブルスカレポートの記事に載せる写真は、いつもより大きく見やすくしてみました。

 

まずは出発するところからです。

今回も参加しているチャプターの仲間と一緒に、富士スピードウェイのブルスカ会場入りです。

最近はタンデムやソロツーが多くなっているので久しぶりのマスツーリングになります。

中央高速の談合坂が集合場所でしたが、朝7時半の段階ですでに八王子JCTからこれだけの渋滞です。

この渋滞は相模湖過ぎまで続きましたが、全く止まってしまうという訳ではないのですり抜けすることなく流れにまかせて走りました。

 

談合坂SAに着いてみるとクルマもバイクもいっぱいです。

もちろんここを集合場所としている各チャプターのハーレーも大勢集まっていました。

 

中央道の渋滞で遅れて来たメンバーを待って、予定より少しだけ遅れて9時少し前に談合坂SAを出発しました。

ここから先は渋滞もなくスムーズに流れています。

特にこんな感じに富士山に向かって走っていくのは最高の気分です。

 

自分の前後には同じハーレーの仲間たちがいます。

高速を降りればブルスカ会場まではもう少しです。

 

会場入り口が見えてきました。

一番最初にブルスカに来た2009年の時は、ここに入る前ですでに入場待ちの大渋滞になっていましたが、今回はまったく問題なく入場出来ました。

 

ゲート前で、購入したブルスカチケットと交換して限定ドッグタグとパンフレットを受け取ります。

名刺サイズのチケットをポケットから出して渡すのでみんな多少手間取っていました。

以前は入場券がシール式になっていた事もあったのですがそれだと事前にミラーの裏側に貼っておけたのでスムーズでした。

ゲートをはいったところです。

 

まずはチャプターのテントサイトに向かいます。

これが先ほどもらったドッグタグです。

このタグが入場券になり、再入場する際に必要になります。

 

テント泊をする仲間たちは早速設営準備に取りかかっていました。

私たち夫婦は夜ブルスカ会場を出てホテルに向かってそこで泊まるので、出やすい場所にハーレーを停めて早速会場に向かいます。

 

歩いている時にも大勢のハーレー乗りが次々とやってきます。

こちらは外国の方のメンバーでした。

 

何カ所もあるこの広い富士スピードウェイの駐車場が、ハーレーとテントで埋め尽くされていきます。

 

私たちのテントサイトから出て会場まで歩いて20分弱、メインスタンド前のサーキットの下のトンネルとエスカレーターの上ったところがメイン会場になっています。

 

晴れていればこちらの方角に雄大な富士山を望んだ文字通りの「ブルースカイ」ヘブンになるはずでした。

まあそのうち雲も切れてくれるでしょう。

 

はいってすぐのところにショップが並んでいます。

近くのお店に見覚えのある女性スタッフの方を見かけました。

以前静岡に行った時、ディーラースタンプをもらった「ワタナベモータース」の方でした。

お声がけして挨拶をしたら、相手の方も覚えていたのでうれしかったですね。

 

2014年モデルのハーレーも数多く展示されていて跨ってみたり、また免許の無い方でも（動かす事は出来ませんが）エンジンを掛けてハーレー独特のフィーリングを味わえるコーナーもありました。

 

最初に向かったのはハーレーオフィシャルグッズショップです。

ここで2014年限定Ｔシャツとパーカータオルを購入しました。

 

Ｔシャツのデザインは、昨年8月にミルウォーキーのHDMC本社で開催された「110th ANNIVERSARY PARTY」のメインビジュアルを開発した気鋭の海外デザイナー「*KEVEN CARTER (CAR-N-ART LLC)*」によるものです。

パーカータオルもスカルをデザインしたおしゃれなものです。

下の写真、モデルはメカ好きおじさんとそのおくさんです（笑；

 

H.O.G.（ハーレー・オーナーズ・グループ）限定エリアに向かいます。

ここでの撮影もお約束ですね。

 

 

入り口でH.O.G.のメンバーカードを見せて入場して、2014年ブルスカワッペンとマイレージポイントのスタンプをもらいます。

 

H.O.G.のマイレージとは、ハーレーで走行した距離（マイル）に応じて限定グッズがもらえるもので、ブルスカのような特別なイベントに参加してスタンプをもらうと、走行距離相当分のポイントがもらえます。

ブルスカの場合は2000マイル（約3200km）分です。

私は今までに45000km走っていますので28000マイルですが、ブルスカに三回参加していますので6000マイル分加算され34000マイルになります。

これまで、バンダナ、キャップ、フライトジャケットなどをもらいました。

このH.O.G.会場でエアスプレーによるフェイクタトゥーを500円（チャリティー）でやってもらえるというので、妻と二人予約してきました。

それまでまだ時間があるので会場を回ってきます。

こちらは「バトルトラックス」というものでコース内を設定タイムにいかに近づけて走るかの競技です。

 

でもさらに楽しいのはショップをのぞいて歩くことですね。

 

ディーラー関連が出店しているハーレーグッズショップと、一般バイクグッズショップのお店が二カ所に分かれています。

私もヘリテイジのパーツやレザークラフト用のハーレーのコンチョ、それにクールアームカバーなどいくつか購入しました。

グルグル回っていると、こういう風にワッペンをいっぱい付けた革ベストを着ている方を大勢見かけます。

いろんなハーレーのイベントに参加されている証ですね。

 

クラブハーレーのショップに延時成実さんがいらっしゃたので一緒の写真をお願いしました。

 

クラブハーレーだけでなくバイク関連のTVにも出演されていらっしゃいますが、快くにこやかに応じていただけました。

同じくクラブハーレーのヌマオさんです。

 

いろいろ買い物をして荷物が重くなったので一度バイクのところに置きに行きます。

歩くのは疲れたので今度は会場内を15分おきに回っている無料巡回バスに乗っちゃいます。

 

私のハーレーにはツアーパックやサドルバッグもあるし、今回はテント泊でないので荷物が少ないのでまだまだ余裕でお買い物を収納出来ます。

でも軍資金の方が。。。？

再び会場に戻ってぶーらブラします。

 

革製品にデザインを入れてくれるお店や、

 

購入したワッペンを縫い付けてくれるところもありました。

 

ショップの通りの裏側にはフードストリートがあります。

 

こちらのフリースペースの二輪駐輪場ももういっぱいのようです。

 

メインスタンドに行ってみました。

以前はここでドラッグレースや、プリンセステンコーさんのイリュージョンが行われていた事もありましたが、今回ここを観るのはチャプターパレードだけになってしまったようです。

 

さてフェイクタトゥーの予約した時間になったのでH.O.G.のブースに向かいます。

 

デザインはハーレーに関連する5種類のロゴの中から好きなものを選べます。

カラーリングについても要望を聞いてくれます。

私は一番オーソドックスなバー＆シールドのハーレーロゴに、カラーはお任せでお願いしました。

あらかじめレーザーカットされた型紙シールを貼って不要部分をはがし、

 

その上からまずはエアブラシで特殊メイク用塗料の黒を吹きます。

こちらがやっていただいたスタッフさんです。

 

抜けている部分にさらに上からカラーを吹きます。

 

赤と黄色のグラデーションで出来たフェイクタトゥーの完成です。

細かい部分までキレイに仕上がっていて最高の満足です。

 

妻は一番人気のスカルのデザインを腕にいれてもらいました。

女性だけビーズを足してもらえる特典です。

 

このイベント、いろんなところでやってもらえたら楽しいですね。

それぞれのロゴとかシンボルマークで入れてもらえば盛り上がりそう。

イベント関係のサイト「ボディアートならスキンアートアカデミー」は、コチラ　です。

スタッフさんのサイト「Skin Art House日記」は、コチラ　です。

 

ちなみに、後でホテルにいってフロントにこのフェイクタトゥーを見せて「大浴場に入れますか？」と聞いたところ、「このタトゥーはシールとは違ってとてもリアルなので、申し訳ございませんがこのままではご入浴出来ません」と言われました。

宿によって対応は違うのでしょうけど、それだけホンモノっぽいという事ですね（笑；

 

ちょっと「ワル」になった気分で見せびらかしながら歩いていると、富士山が見えてきました。

やっぱりコレが「ブルスカ」ですね。

 

さてお腹がすいてきたので昼食にします。

今回はメインスタンドの反対側にあるレストラン「ORIZURU」にします。

 

私が頼んだのライダーに一番人気の「やきそばカレー」

 

妻はロコモコ丼です。

 

どちらもボリュームあって値段も安く（900円くらい）てお腹いっぱいです。

こんな風に富士山の見える席で食べるのが気分いいですね。

 

ここから見えるサーキット上に何台かのハーレーが走っていきました。

1000円で「サーキットの走行体験」が出来るようです。

事前エントリーなのですが人気が高そうですね。

 

レストランを出たところにあった場所で、富士山をバックに写真を撮ってもらいました。

 

会場のこちらタミヤのRC体験走行では、外国の方が真剣にやっていました。

横にいるお子さんの方もやりたがっていたようです。

 

さて、オジサンの皆様、たいへん長らくお待たせいたしました。

ブルスカ恒例の VIBES FOX のおねえさま方のフォトセッションの様子です。

ここは余計な事は書かずに写真（のゴク一部）をご覧ください。

若干隣りに座っていた妻の冷たい視線に耐えながら撮影した貴重なフォトです（笑；

 

 

 

 

 

MC女性からは「男性の皆さん、ガン見しすぎですよ」という客観的なお言葉をいただいたところで、再びふらふらします。

こちらのサードアイさんのブースでは、ハーレーブログ「ブルのどやさぁ～！ブログ」でおなじみの「ブル様ご予約」席が用意されていました。

 

私も以前北海道ツーリング前にコメントのやりとりをさせていただいた方ですね。

 

まだまだ会場では楽しいイベントがいっぱい開催されていました。

でも長くなったのでまずはここまで。

この後もスタントショーやファイヤーパフォーマンスなど、動画を交えて紹介していこうと思っています。