私のヘリテイジ・ソフテイル・クラシックにヤッコカウルを付けよう!の2回目です。
購入したカウリングは黒ゲルコート仕上げなので、このまま取り付けて使用する訳にはいきません。
(※写真は、仮に合わせてみたものです)
塗装という工程が必須です。
デザインには特にこだわりはなくタンクやフェンダーのカラーに合わせて、純正のビビッドブラックと同じ、黒一色に仕上げるつもりです。
タンクやフェンダーにはシルバーの細いラインが入っていますが、これはあとで自分で入れてもいいかなと思っています。
仕上がりもちゃんと塗れていればよく、特別な「プレミアム仕上げ」といった、ツルツルピカピカの漆やピアノのような仕上げまではこだわっていません。
ネットで「バイク、カウリング、エアロパーツ、塗装」等のキーワードで検索して家から遠くないところの板金・塗装店を何店かピックアップして片っ端から電話をかけて確認しました。
そうやって、今まで自動車の板金塗装をやった店や整備をお願いした事のある店ではなく、今回初めてのところに頼む事にしました。
一度組み付けた、取り付けパーツを一旦はずして箱に入れて車で持っていきました。
さすがにハーレーで運ぶには大きすぎました。
作業内容はショップに任せてありますが、未取り付けの新品とはいえ、表面の多少の凹凸や塗料の喰い付きをよくする為に下地処理が重要です。
そして本塗装、クリア塗装、そして乾燥となります。
早く納品してもらうめに熱を加えて乾燥させる方法もありますが、FRPが変形するおそれがあるので2、3日かけてゆっくり中まで乾燥させてもらいます。
それでも強くこすったり洗車したり、ワックスかけるのはもうしばらく先にした方がよいようです。
今回は、表面だけでなく裏側も黒く塗装してもらいました。
走っている外からは見えませんが、ライダーの視線の中には入ってきます。
現物はFRPの繊維を貼り付け跡がそのままで、作業跡の白い部分もあるので、一緒に黒く塗装してもらいました。
本来はここにインナーパネルを付けるとカッコいいのでしょうけど、私の場合、走りながら音楽を聴くという習慣が、自動車運転中も含めてまったく無いのと、ここにはツールバッグを付けたり、ハンドルポストから後付けメーターを増設する程度の予定なので、インナーパネルは考えていませんでした。
(※ 写真は仮組みでハンドルの上にただ乗せただけなので位置や隙間は正しくありません)
まだ塗装は完成していないので、仕上がり写真を掲載するのは次の記事になります。
次回はいよいよ取り付け編です。
コメント
NORIさん、
ゲルコートのままでは長期使用は出来ないので外注しました。
前から見た時の印象がだいぶ変わってくるので楽しみです。
エルグさん、
頼んだのは一色仕上げですが、
また気に入らなければ再塗装すればいいと思っています。
タンクやフェンダーのようにハーレー純正塗装のような
鏡面仕上げは望んでいませんが、色味がおかしくなければいいと
思っています。
早く取り付けてみたいですね。
塗装の仕上がり楽しみですね。
やっぱり、カウルが付くと全く別のバイクの様な印象になりますね。
黒だし迫力が増しそうですね。
取り付け完了が楽しみです。
塗装に出されたんですね。
やっぱりファントムフェアリング取り付けると別のバイクみたいになりますね。
仕上がり楽しみですね。