8mmフィルムビューワーの電球はバイク用と同じだった

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昔撮影した8mmフィルムがたくさん残っているわが家には、編集するためのビューワーもあります。
マイネッテ製のS-4というモデルです。

※以前紹介した「昔の8mmシリーズ、編集機材」は、 コチラです。

左右のアームにリールをセットして手回しで一コマずつ画像をチェックします。
そして「ここでカットしたい」という場所が見つかったら、スクリーン下のレバーを押し下げるとフィルムの角に小さな半丸のカット部分が出来、ここを目印にフィルムをカットします。
連続して回せば画面は小さいですが映写機のように動画を見る観ることもできます。

8mmフィルムの確認用に久しぶりに出してきて使っていたところ、急にランプが消えてしまいました。
球切れということでしょうからDIYで修理します。
前面のライトカバーを手で外し、電球をひねって取り出します。

やはり白くなって切れていました。
印刷されている表示を見ると「6V10W」とありました。

念のため本体裏側を見てみても同じく「A.C.100V LAMP 6V-10W」というシールが貼ってありました。

この電球ですが、6V10Wってアレと同じじゃないですか?
そう、バイク特に昔の6Vで動作していた原付きに使われていたランプです。
ネットで検索するとやはり車両用のライセンランプ、クリアランスランプで見つかりました。
形式は「G18」で180度平行ピンのシングル球です。
これなら価格は2個セットで300円ちょっとと安価です。



届いた電球をセットすると問題なく光りました。
でもどうせなら白色になるLEDの方が8mmフィルムに残された映像の色が正確に表現できたかな。

取り付けた電球はフィラメントの位置によって明るさが変わるので全体が均一にかつ明るく光るようにランプを調整してセットします。
それはソケットの廻りに三角形に配置されたマイナスビスを回して行います。

これを回すとビスの角度と高さが微妙に変わります。

ちゃんとセットされたのでまた編集作業にこのビューワーが活躍してくれます。

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