前回紹介した8mmカメラで撮影したフィルムを映すために、わが家には8mm映写機がありました。
今でも残っていて今回紹介している写真はすべて最近撮影したものばかりです。
これだけの撮影したフィルムがありますので、映写機は必需品でした。
機種はSankyo製のdualux-2000Hです。
資料によると、やはり昭和40年代ころのもので、スーパー8だけでなく、シングル8にも対応しているようです。
1967年に36,500円で発売されたそうです。
ビニール製の黒いカバーはさすがに破れていますがまだあります。
本体横のダイアルでピントを、レンズ部分でズームを合わせます。
フレームレバーは、画像の上下のズレを微調整します。
停止やソロー再生も可能ですが、長時間停止しておくと撮影したフィルムが光源の熱で溶けてくしゃくしゃになってしまいます。
昔撮影した8mmフィルムが残っているご家庭もまだいらっしゃるかと思いますが、なかなか映写機までは持っていないので見られない方も多いのではないでしょうか。
今回、写真では紹介していませんが、この映写機での映像をきれいに映すため8mm映写機専用のスクリーンも持っています。
これも当時流行っていたカセットデッキ(デン助)での生録用のマイク用ブームスタンドに引っかけて使っていました。
ほとんど作業は進んでいませんが、当時撮影したフィルムを映写しながらデジタルビデオカメラで撮影して、DVDなどのデジタルデータにしようと始めましたが、私の幼少期やアメリカ旅行の時のフィルムをやっただけでストップしてしまっています。
あの膨大なフィルムが全部デジタル化するのはいつのことになるでしょうかね。
次回は、8mmフィルムの編集機材です。
コメント
jack さんへ、
はじめまして、コメントありがとうございます。
お父様の懐かしい思い出の品なんですね。
昔のフィルムを観てみるのは、なんとも気恥ずかしいものですが、
フィルムの中の昔の「顔」は、ちょっと緊張しているけど
8mmを撮る時って旅行とかですから、みんなうれしそうですね。
とてもいい思い出になります。
都内にお住まいでハーレーをたくさんお持ちなんですか。
ハーレーブログは関西勢の方が多いので
関東の方からのコメントはうれしいですね。
こんにちは^^
私の家にも亡くなった父が使っていた
シングル8?と映写機が有ります
もう何年も動かして無いので
動かないかもしれないです。
懐かしいのでコメントしました^^