最近すっかり3Dプリンターでの作品作りにハマっているメカ好きおじさんです。
今までは白いフィラメントを使っていましたが、クルマやバイク、家電のパーツなどを作る時には黒いフィラメントで作った方がそのまま使える事が多いので黒いフィラメントを買ってみました。
早速このフィラメントを収納する防湿ケースを作るためのパーツを作成しました。
しばらくプリントしていると「アレ!白の時より糸引きが多いみたいだな。 白いフィラメントだと目立たなかっただけかな」とも思いました。
そしてちょっと目を離した隙になんと!
うわぁ、えらい事になっている!
どうやら左奥でプリントしていたパーツが盤面ベースから離れてしまいそこに本来積層されるはずのフィラメントがうまく乗らずにこんな事になってしまったようです。
これが3Dフィラメントで起こりえる「ベースからの浮き」という事のようです。
そういう事もあるとは聞いていたので少しでも密着度を高めるためにベースの金属板にメンディングテープを貼って表面をザラつかせていたのですが効果が無かったようです。
そこで今度はベースの両面テープをはがして盤面にスティック糊を塗ってから出来なかったパーツだけをプリントしてみました。
今度はうまく出来ました。
まだまだ修行が必要なようです。
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