年々暑さが厳しくなっていくような気がしています。
子供のころは最高気温が30度を超えても35度超えなんて、めったになかったような気がします。
あまりの気温の高さに加え、ものすごく熱い火鉢を股の間に抱えているような空冷エンジンのハーレー乗りにとっては、過酷な季節でした。
このハーレー、ヘリテイジ・ソフテイル・クラシックに乗り始めて7年、まだまだ楽しい時ですが、さすがに暑さには勝てず乗る機会が以前より減ったような気がします。
今年の夏、6月以降に走ってきた所としては、
■6月 ・オジサン三人で伊香保から榛名、川原湯温泉に入ってさらに嬬恋パノラマライン
・妻とタンデムで群馬へさくらんぼ狩り、そして日帰り温泉に入ってから吹割の滝をぐるっと一周
■7月 ・未明に家を出て、八ヶ岳エコーラインとビーナスラインを独り占め状態で快走、その後温泉入ってのんびり帰宅
・一月半ぶりに秩父へ
■8月 ・名栗からクネクネ坂を登って天目指峠超えで寺坂棚田でまったり
・いつもの有間ダムへ朝連
・清瀬のひまわり畑
こんな感じでした。
今年は北海道ツーリングもお泊まりツーリングもなかったです。
まあ泊まりツーリングは今までも暑い夏を避けて春・秋・冬でした。
これまで「ほぼ毎年年間50回のツーリング、その内30回は妻とのタンデム」、と言ってきましたがこのペースだとその半分ですね。
でも嬬恋パノラマラインやビーナスラインも行きましたし、春には雪の回廊のある志賀草津道路も走ってきたので定番どころは押さえています。
こうしてみると同じコースばかりで違うところを走る機会はそうないですね。
今までバイクで回った日本は、「一都、一道、二府、36県の合計40都道府県」です。
あとの7県はなかなか達成が難しようです。
ライダーの中には私のようの同じところに何回も行く人と、出来るだけ新しい場所を探していろいろ走る周る人がいます。
ある程度まとまった休日が取れれば、泊まりがけでもっといろんな地方にも行ってみたいというのが本音ですが、休みの決まっている会社員だとなかなか難しいですね。
コメント
熊 さんへ、
私も同じようなものですよ。
タンデムで出かけると日帰り温泉なんか入って
ゆっくりしてきますが、
秩父や名栗、奥多摩へのソロツーでは、
朝出てぐるっと回ってお昼前には帰宅して
昼食や買い物は妻と一緒にクルマで出かけています。
そして年に一二度ビーナスラインや志賀草津道路に行くときは
明け方3時4時のまだ暗い内に出発して、景色を楽しんだ後
それでも午後3時か4時前には帰宅しています。
暗くなってからはあまり走らないですね。
それくらいの距離でも十分楽しめますよ。
私も長い休みは取れないし子供二人はまだ小さくて日々苦労してる女房に一人でツーリング言って来るねって言えないし…なので日曜日の朝6時頃出て午前中で帰って来られる位のツーリングが関の山です(´Д` )
少しづつヘリテイジとの時間を楽しみながらゆっくりやって行きたいと思う今日この頃です。
いつかメカ好きおじ様の様に楽しめる時を楽しみに。
don さんへ、
学生時代には2週間、3週間と期限を決めずに
自由きままに日本中を野宿ツーリング出来ました。
今は休みも決まってしまい、長期間は難しいですね。
定年退職したころは、、、
きっと体力落ちてハーレーの重さを持てあましているかもしれませんね、はは。
確かに昔でいうサラリーマンには厳しいですね。休みの取れる仕事ならば都合に合わせて連泊でのツーリングも出来るのですが(^_^;)