電熱グローブの配線修理と電源コードキャップの自作

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先日のツーリングの時に電熱グローブの調子が今ひとつ良くありませんでした。
スイッチを入れても温かくならなかったり突然電源が落ちてしまうこともありました。
もともとこの電熱グローブは内蔵したバッテリーに接続して使うものでしたがそれでは長時間の使用が出来ないのでHeatchの電熱ジャケットのそで口にある12V電源から7.4Vに降圧して使用できるように改造したものでした。

どうやらグローブから出ているコードの接触不良・断線が疑われるのでプラグと配線を新しいものに交換しました。

動作確認をするとスイッチ・オンですぐに温かくなりコードを揺すってみても接触不良にならなかったので修理は成功でした。

そしてもう一つの修理箇所は、バッテリーにつないだ大元になる電源コードには最初はキャップがあって使用しない時にもショートなどの危険がないように配慮されていました。

ツーリングの際に見るとそのキャップが無くなっていました。
電熱ウェアを使ってケーブルをつないでいる時はいいですが、温かい時期に何も繋がないでバッテリーからのケーブルのプラス端子がそのままになっているのは気になります。

そこで3Dプリンターを使ってケーブルキャップを自作しました。
ぴったり被せられてしかも抜けにくいようにする為に微妙にサイズを代えていくつか作ってみました。

今回の3Dプリントではあえて精密さを落として積層の段々を付けるようにすることによってその溝で抜けにくくしてみました。

ワイヤーを付けてうまく被せることが出来たので安心して使用できます。

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