一昨日の夜、夢を見ました。
だれかの家に出かけ、その前の庭に私のハーレーを停めて泊まってきました。
翌朝、庭を見ると昨日置いた場所にハーレーはなく、
少し離れた場所にありました。
おかしいなと思いながらバイクを見ると。。。唖然!
私のハーレーに付いていたヤッコカウルも、リアのツアーパックや左右のサドルバックもすべて盗られてなくなっていました。
それだけでなく何故かハンドルも盗まれ、その代わりに幅狭いZハンドルが付けられていました。
ミラーも無くなっていてどうやって家に帰るか悩みながらも走り出しました。
「これは夢なんだ。 朝起きてバイクを見ればみんなちゃんと付いているんだ」と思いながら走っているところで目が覚めました。
そんなイヤな夢でした。
バイク乗りにとって「愛車が盗まれる」とはどういうものなのか、ライダーの皆さんならわかりますよね。
私もバイクそのものは盗まれた事はないですが、ミラーや積んでいたパーツや荷物の被害に遭ったことはあります。
今から30年以上昔は、友人の家にいって泊まったり東京都内の路上に長時間置いておいても、ステアリングロックさえしておけばバイクが盗まれることはありませんでした。
でも今は、一時よりは減ったとはいえバイク盗難事件は頻発しています。
ハナシは代わって。。。
会社での昼休み、食事のあと天気がいいので青山まで散歩してきました。
青山学院、こどもの城、そして国道246号線を辿ってきました。
CROSS TOWRE(旧東邦生命ビル)はいろんな思い出のあるビルです。
そのテラスの一角に尾崎豊のモニュメントがあります。
私は彼の歌をほとんど聴いたことがありません。
亡くなるまで名前すら知りませんでした。
でも没後に紹介された中で一つだけ気になる歌があります。
「15の夜」です。
『15の夜
盗んだバイクで走り出す
行き先も解らぬまま。。。』
当時の若者にとっては、バイクを盗んで夜中に走り回ることはカッコいいことだったのかもしれません。
不良が美化されていたのでしょうか。
でもライダーにとってはこの歌詞は笑って許せるものではないでしょう。
ある朝突然、自分のバイクが無くなっていたらモノ凄く取り乱すとともに、激しい憤りを感じるのが当たり前の感情だと思います。
もちろん尾崎豊さんがこの歌の中で伝えたかったのはそういう事ではなかったでしょう。
でもいまだにこの歌のこの部分がどうしても私の頭の中から離れられないのです。
きっと一昨日みた夢のせいで、よけいにそんな事を思いだしたんでしょうね。
コメント
それもとっても怖い夢ですね。
朝起きて、奥様に懇願している姿が目に浮かびます。
起こりえないとは言えないだけに不安です(笑;
まだバイクに乗り始めたころ、夢を見ました。
盗まれたのではなく、妻が勝手にバイクを売ってしまったのです。
起きてからバイクを確認し、妻に「売らないよね」と確認した覚えがあります。