減りが少なく長持ちするタイヤ

記事内容とは関係なく広告が表示されます。

先日、ツーリングの帰りにディーラー寄った際、スタッフの方から役に立つアドバイスをもらいました。

その方は私のブログも見ていただいているようで、先日書いた記事で「近々タイヤ交換をしないとダメかな」というのを見て、その中で「どうも私のFLSTCヘリテイジはタイヤの減りが早いんですよね」というのを気に掛けてくれたようです。

私のハーレーには、やっこカウルとキングツアーパックを搭載しているので、ノーマル状態の340kgの車重に40kgくらいは加算されています。

その為、前後の重量バランスがノーマル状態から崩れているようです。

さらに年間50回のツーリングのウチ、6割以上はタンデムなので他の方より荷重は掛かっています。

これの影響で、走り出す時や加速する時には余計に後ろ側に荷重が掛かり、リアタイヤに負担が掛かっています。

そんな事がいろいろ重なった結果、リアタイヤの減りが早いのではないかと、そのスタッフの方はアドバイスしてくれました。

言われてみればなるほどと思える理由です。

そしてそんな私のヘリテイジにお勧めのタイヤは、ツーリング系のハーレーで履いていたタイヤです。

現在売られているツーリング系は違いますが、2007年製までのツーリング系でリアに履いていたタイヤは、「MU150-VH77」というのものです。

これは今履いている標準モデルのダンロップ D401 と比べると、タイヤ幅が10mm狭く(160mm→150mm 6.25%)、その代わり高さは高い(=扁平率が大きい、80→85)、そして対速度が高い(V→VH)になっているそうです。

タイヤサイズは変わっても今のリムのままで、改造する事無く装着する事が可能なんだそうです。

その結果、私のような使い方でもタイヤの寿命が延びるのが期待出来るようです。

後ろから見た印象ではタイヤ幅が狭くなるので少しだけ迫力が薄くなるのでしょうか。

径が大きくなるので微妙に横から見た時に大きく、車高も上がるのでしょうか。

 (試しにPCで、作ってみました。 こんな感じでしょうね)

slim_tire01.jpg

もう一つ、このタイヤがいいなと思う点があります。

それは私のヘリテイジが納車になった時からずっと気になっていた事で、リヤタイヤの右側のすき間が極端に狭く、フェンダーに擦れるばかりになっていることです。

幅の狭いタイヤに履き替える事で、片側5mmは内側に移動する事になるのでこれは大きな利点です。

これらのメリットとデメリットを考慮して、さてどちらのタイヤを履くのがいいか、悩みどころです。

 「耐久性向上+リアのすき間改善」 VS 「リアからの幅(インパクト減)」ですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました