ツーリング先、旅先で急にバイクが不調になって、それ以上ツーリングを続ける事が困難になったとしたら皆さんならどうされるでしょう。
これは私がタンデムツーリングの際、実際に起こったトラブルの対応を記録したものです。
実際にトラブルに遭う前に事前シミュレーションの参考になればと思って書きました。
前回の続きです。
久しぶりに早起きしてタンデムでいそいそとお出かけ。
「わーい、海に行くんだ、美味しい海鮮食べるぞぉ!」楽しいツーリングになる筈がまさかのマシントラブル!
それまで順調に高速を走っていたのに、常磐道の友部SAを出発してすぐ、異常なガリっという音とともにハンドルがやたらとフラれてしまい50km/h以上はあぶなくてスピードが出せません。
仕方なく次のICまでハザード点滅させながらなんとかゆっくり走って高速を降りました。
バイクを搬送してもらおうと思ったJAFやH.O.Gはあてに出来ず、とりあえずはハーレーを見てもらえるディーラーまで自走する事に決めました。
今までクルマでJAFを呼んだ場合は、時と場所、状況にもよりますがだいたい30分から1時間以内には現場に来てもらえました。
今回バイクの故障ということで依頼して「3時間待ち」というのは、クルマなら現場に向かう救援車両も何台かいるのでしょうけどバイクそれも重量級のハーレーを搬送出来る車両の配備がそう多く無いので他に救援依頼があると手配が間に合わないのかもしれません。
そういう意味では自走出来ずにバイクの搬送依頼をしてから現場で数時間待たなければならないという状況は想定できます。
今回はさいわい速度さえ出さなければ、ハンドルのブレを考慮して走る事は可能です。
もう一度落ち着いてバイクをチェックします。
■症状
エンジンは回り、バイクは動きはしますが、動き出すとハンドルのブレが大きく、20、30km/hくらいからでもハンドルが振られます。
振動はハンドル回りに現れますので乗っているライダーやタンデムの妻も感じるものです。
速度的にはさらに早い速度も出せますが、ブレが大きくなり危険な状態になります。
コーナリングも出来ますがハンドルのブレは同じです。
エンジン音とか、走行時の車体から異常な音は特に聞こえてきません。
■エンジン
セル一発でエンジンは掛かります。
アイドリングも1000回転ちょっとで安定しているし、アクセルを開けるのに合わせて異常なく回転は上がります。
バラ付きも無いようですのでひとまずエンジン系は問題ないと思われます。
一番最初は二気筒あるエンジンの片方に異常があるのかとも思いましたが、そのような事はないようです。
■タイヤ
ハンドルのブレで一番考えられるのがパンクです。
前後輪とも触ったり足で蹴飛ばして(笑)みても、空気は正常に入っているようです。
またホイールに取り付けたバランスウエイトが外れると振られる事がありますが、急に外れたとすればそこだけキレイなままの筈ですがホイールの汚れ跡をみても特に変わったところはありませんでした。
■フロントステアリングトップブリッジ
ステアリング部のベアリングに異常があるとハンドルがぶれる事がありますが、特にガタつくこともないようです。
これだけの事を確認した上で自走することにしました。
妻のスマホで茨城県内のハーレーのディーラーを検索してもらい、まず最初に電話したのは土浦の方にあるディーラーでした。
症状と現在位置を言って、なんとか自走で行ってみてもらいたい旨伝えましたが、「その場所でしたら水戸にあるディーラーの方が近いですよ」と案内されました。
礼を言って水戸のディーラーさんに連絡を入れます。
同じように伝えると「サービス工場はショールームとは別の場所になりますがわかりますか。 ナビで検索出来ますか。 修理工場の方に伝えておきます。 安全に気を付けて来てください」と言われ、見てもらえる事になって少し安心しました。
ナビで場所を検索すると十数キロの距離のようです(後でGPSロガーで確認したらなぜかナビは最短ルートではなく遠回りの道を選んでいたようです)。
ここに停まっていろいろ連絡を入れて25分ほど経っていました。
出来るだけハンドルのブレが出ないように50km/h以下で走るようにこころがけて30分弱掛けてディーラーのサービス向上に到着しました。
今回お世話になったのは、関口モータースの「レターショップ水戸」さんです。
こちらのお店は、
『1979年の創業以来この道人筋、水戸のハーレーライダーを全力でバックアップしてきました。
頑に自分のポリシーを守り続けてきた職人気質のオーナーのお店ですから、車検、メンテナンス、チューンナップ等、安心してお任せください』
そしてハーレーダビッドソン整備士における5段階あるうちの最高位である「マスターオブテクノロジー」がいらっしゃるサービスショップですので安心出来ます。
あらかじめ整備スタッフの方にお話を伝えてくださっていたようで、すぐに見ていただけました。
ここでもう一度不調になった状況を伝え、「ガリっという音はバイクのどの辺から聞こえましたか」などを答えました。
スタッフの方は簡易ジャッキでフロントタイヤを浮かせ確認していましたが、ここにはトラブルはないようです。
エンジンも掛けてみましたが問題はないようです。
ヘルメットを被ってスタッフの方が実際に周辺を走って確認にいかれました。
まもなく戻ってきて言われたのは、「エンジンやフロント、タイヤというより『車体』系でのトラブルのようです」
ハーレーをリフターに載せ、浮かして車体、フレームをチェックされていました。
すぐに問題箇所は見つかりました!
リアのホイールをつないでいるアクスルシャフトの軸受け部分のベアリングが破損していました。
コレがその部分です。
確かに大きく破損しており、力を入れてリアホイールをこじるとタイヤはきれいに回転せずにヨレていました。
参考までに以前に撮影した同じ場所の写真です。
こちらは、以前タイヤ交換した時に撮影したものです。
ホイールからはずしてあるこういったパーツが破損してしまったのでしょう。
こうなってしまってはまともに走る筈はありません。
ハンドルのブレはフロント回りが暴れたのではなく、リアホイールのガタによるものだったのです。
以前、フロントタイヤのホイールバランスが崩れていたためのハンドルがブレていた事がありましたが、確かにその時の暴れ方とは違うように感じていました。
リアの駆動系による場合と振動が違うのでしょうね。
「こういう故障とかはよくあるのですか?」と聞いたところ、「昔の車両だとたまにあったけれど最近はあまり聞かないね」との事でした。
「リアのベアリングがいきなりこうなるとこは少ないので以前から兆候はなかってですか?」と聞かれましたが特にきになる症状は感じていませんでした。
はっきりとして原因はわかりませんが考えられるものをあげてみます。
・私のハーレーは納車から6年2ヶ月、走行距離は48,000km、少なくはないですがまだまだオーバーホールが必要というほどではないと思っていました。
・年間ツーリングは約50回、その内6割30回くらいはタンデム。
・リアに重量16kgのキングツアーパックを載せている。
・そのためソロメインの場合よりリアに負荷が掛かっている。
・でも本来日本人よりはるかに体格・体重のあるアメリカ人を基準に設計されているはずなので、その程度なら過剰負荷とは言えないと思いますけど。
・私は結構山道なども平気で入って行くので路面の荒れてる道、段差のあるところを走って金属に負荷が掛かっていた。
などでしょうか。
【追 記】
その後ネットで調べていたら「Virgin-Community」のハーレー掲示板で、
08年式FXDL乗りの方で走行4万キロで、
「高速でリヤタイヤのホイールベアリングがバラバラになり、
レッカーのお世話になりました。」
という書き込みを見かけました。
やはり同じような方はいるようですね。
いずれにしてもこのまま走り続ける事は出来ないので、こちらのディーラーで修理をお願いしました。
ベアリングパーツは在庫はないのでハーレー・ジャパンに注文してもらうようになります。
今日は日曜日なので明日以降の確認になります。
また実際にベアリング部は破損していますが、そのまましばらく自走、しかもタンデムで走ってきましたのでどこまでの部品に損傷が及んでいるか、分解してみなければ注文するパーツも確定出来ないそうです。
そうなると今日はこのままハーレーに乗って帰る訳にはいかず、「レターショップ水戸」さんに預けて修理をお願いして電車で帰ることになりました。
自宅から離れた土地で馴染みでないお店に愛車を預けるのは少しだけ心配でしたが、スタッフの方が親身になってバイクを見ていただけましたし、修理の方も安心してお任せ出来そうでした。
自宅から3時間掛けて友部までやってきて、バイクが不調になってしまいました。
あと30分も走れば海まで届いてお楽しみの海鮮グルメもあったのに。。
ここから海までは電車は通っていませんので、なんとか路線バスとかを乗り継げば行けるかもしれません。
でも時間を掛けて行って食事をしても、帰りの電車を考えると不安になるので諦めざるを得ませんでした。
バイクで出かけてトラブルに遭い、預けて電車で帰るにあたりいくつか問題がありました。
まず荷物ですが、修理が上がり次第また引き取りに来る事を考えいくつか置いてきました。
具体的には、
・ヘルメット(私と妻の二つ分)
・エアーバッグベスト( 同上 )
・手袋( 同上 )
・レザー製のレッグガード(エンジン熱対策)
これらをまとめてリアのツアーバッグに入れておきました。
エアーバッグだけはかさばって入らなかったので別に預かっていただきました。
反対に持って帰ってきたあるいは着て帰ったものは、ライディングウェアです。
たぶん明るいウチには帰れるでしょうけど、もし遅くなったらシャツだけだと寒くなりそうなので持って帰りました。
この日の気温は23度超えとかの暑いくらいの日でしたが仕方ありません。
ただ、妻のウェアは布製だったのでまだいいのですが、私はパンティングとはいえ革製でしかもオレンジと黒、背中に大きくハーレーのマーク入りの派手派手です。
ハーレーに跨ってこそこのウェアでも映えるのであって、電車で歩きだとちと恥ずかしかったです。
さらに輪を掛けて、陽射し除けの防止も妻はハーレーオリジナルでもあまりロゴのマークの目立たないハンティングでしたが、私のはこれまたハーレーロゴ入りのキャップです。
そして困ったのはブーツです。
安全のために二人ともレザーブーツを履いていましたが、歩きやすいとは言い難いですし蒸れてしかも重いです。
こんな事になるのなら、メッシュタイプのライディングシューズの方を履いてくればよかったです。
持って帰る荷物の方は、部屋の鍵やデジカメ、ビデオカメラ、バイクナビ(これは置いてきてもよかったかな)、GPSロガー、地図などです。
一番重かったのが水筒です。
ツーリング途中で水分補給するために氷を入れたアクエリアスを持って行っていましたのでこれも飲みながら帰るために持って帰ってきました。
そしてこれらをひとまとめにするために、いつもバイクのバッグに入れている100円均一で買った超簡易ナップザップが大活躍しました。
お店には結局30分ほど居たでしょうか、ディーラーの近くから最寄りの駅までバスが出ているということでお店のおじさんが案内してくれました。
店のすぐ近くからJRの常磐線の駅までのバスがあるので助かりました。
でも時刻表を見てびっくり、この時間帯バスは一時間に二本だけでした。
バス亭はそれほど広くない道の道路のこちら側にしかないのですが乗るのは反対方向。
地方にいくと反対方向にバス亭がなくても同じような場所に立っていれば停まってくれるというのを、先日やっていた「秩父のバスの旅」という番組を見て覚えていたのが役立ちました。
しばらくして定刻どおりバスが来ましたが乗っていたお客さんは一人だけでした。
バスはすぐに先ほどのディーラーのショールームの店舗前を通りました。
今度来た時にディーラースタンプをもらうのを忘れないようにします。
6,7分ほどバスに揺られ、聞いた事のない駅名だったのできっとローカルな小さな駅だろうと思っていたら大間違いでした。
赤塚駅というのはきれいに整備されたとっても近代的な駅でした。
【関 連】
常磐線の赤塚といえば、
有川浩の小説「図書館危機」の中で、
主人公の笠原郁が上司の堂上教官に実家の場所を聞かれ、
「水戸の端っこのほうで・・・JRの赤塚って分かります?」
と答えていました。
そのためか、赤塚駅から徒歩25分の場所にある水戸市立図書館は、映画『図書館戦争』の撮影ロケ地になったそうです。
「赤塚」駅の一つ先が梅まつりで有名な「偕楽園」駅、そしてさらに隣が茨城県の県庁所在地のある「水戸」駅になります。
そういえば、高速を降りてバイクを停めた場所からディーラーに向かう際、ナビが遠回りのルート選んでいたので茨城県庁の前を通っていました。
バスを降りまずは時刻表を確認しに階段を上って改札に行きます。
電車はやはり一時間に二本。
次の電車は15分後ですが、お腹がすいていたのでこの駅周辺でお昼を食べることにして一本後の電車に乗ることにしました。
駅前にあったのは魚民とcoco壱カレーです。
せっかく茨城の海近くまで来たのだからせめて魚民なら海鮮系が食べられると思ったのに、居酒屋なので夕方からの営業なので支度中でした。
結局coco壱でカツカレーとドリアがこの日のお昼ご飯になりました。
「大洗、海鮮づくしグルメツアー」はどこへ行ってしまったんでしょう。。。(泣;
電車が来るまで近くのスーパーを覗いてきました。
ここでちょっと失敗、電車に長時間乗るのにアクエリアスこそありましたが、ちょっとしたおやつ、口に入るスナックを買っておけばよかったと反省です。
改札にもどり切符を買います。
私はスマホがモバイル定期スイカになっているのでそのまま乗れますが、妻はバイクツーリングだったのでパスモカードを自宅に置いてきていました。
こういう事を想定して背負えるバッグとスイカカードは必要ですね(っていつもツーリング先で故障するつもりかい(笑)。
山手線内どこの駅まででも均一の1940円、少し大きめの切符です。
常磐線の赤塚駅から上野までは各駅で23駅、所用時間は1時間55分です。
電車はかなり空いていました。
ボックス席と二人掛けの横向き通勤電車シートがありましたが、ここは当然四人掛けのボックスシートでゆったり座りました。
ツーリングは中止になってしまいましたがせめても、ちょっとした電車旅行気分を味わおうというものです。
電車の車窓を眺める風景は田園風景そのもの。
陽射しが気持ちいいですが、時折幹線道路を楽しげに走るツーリングバイクを見ると複雑な気持ちです。
途中の土浦駅で快速電車に乗り換える事も出来たようですが、その駅でまた15分ほどもホームで待つよりこのままこの「ぶらーり各駅停車、鈍行の旅」を
いいかげん電車に乗っているのも飽きたころ、ようやく東京が近づいてきてスカイツリーも見えてきました。
上野駅で常磐線を降ります。
さすがに疲れたのでここでちょっとお茶タイム。
喫茶店でケーキセットで一息いれます。
このあとさらに電車を乗り継いで自宅にたどり着きました。
行きはバイクに乗って大洗まであと30分というところまで行くのに約3時間。
帰りは、途中で食事や喫茶店に寄ったのも含めてですがその倍の6時間掛けて帰ってきました。
家についてバイクウェアやライディング用の厚手のジーンズ、それにレザーブーツを脱いでやっとホッとしました。
でもまだ修理にどれくらい掛かるのか、時間も費用もわかりません。
ハーレーの場合、ハーレージャパンにパーツがあればいいのですが、もし在庫がなくてアメリカからの便で来るとなると普通に修理に3ヶ月掛かるなんてことはざらです。
今回も「最近はあまり聞かない故障だね」というのが、パーツの在庫があまり無いのか、それともニーズが少ないから在庫が残っているのか全くわかりません。
こればかりはディーラーからの連絡待ちです。
そうなるとあと二週間先に待っているハーレー最大のイベント、富士スピードウェイで開催される「ブルースカイヘブン」への参加も気になるところです。
それまでに修理が上がって引き取りに行けないと、チケットだけはすでに購入済みなのでクルマで参加するしかなさそうです。
そしてもう一点、気になるのがもう一度長時間掛けて茨城、水戸のディーラーさんまで行ってバイクを引き取ってくることです。
今度は食事とかはしないで一気に行く予定ですがそれでも自宅からは5時間弱は掛かるでしょう。
着ていく服装と持っていく荷物も悩みどころです。
それでも少しでも早く修理があがってくるのを待っています。
今回、ツーリング先でトラブルに逢った際の私のケースを長々と書いてきました。
アクシデントに遭っていろいろ考えました。
もし今回ツーリングに行っていなかったらこの故障はなかったでしょうか。
いえきっといつかどこかで同じように故障したでしょう。
それがもし例えば北海道とか九州ツーリングの最初の方だったら時間に余裕のない会社員のツーリングではその時点で「終了」になってしまったかもしれません。
あるいは、人里離れたもっと奥地やハーレーのディーラーの無いところだったどうでしょう。
また、故障の内容によっては今回のように自走すら難しくたとえ長時間待っても搬送をお願いするケースもあるでしょう。
そういう意味では今回の私は、自走も出来てハーレーに詳しいディーラーさんにお願いする事が出来てラッキーだったと言えるかもしれません。
今回のツーリング&電車の旅、ルートマップです。
青い線が行きのバイク、赤い線が電車です。
ちょっと違うルートを通っているんですね。
最後に一言、ボソっとひとりごと。。。「どうも私と海方面のツーリングはあまり相性が良くないような気がするなぁ。。。」
コメント
バイクおやじ さんへ、
たいへんありがたいご提案です。
とてもうれしいのですが、
一つ大きな問題点があります。
私はタンデムシートは怖くて乗れないんです(笑;
大猫 さんへ、
気分的にも落ち込みましたが、
肉体的には帰りの6時間の電車が疲れました。
私もまさか後輪がらみでハンドルにくるとは。。
でもよくよく考えてみればあり得る事ですね。
水戸のディーラーは、皆さんとてもフレンドリーでしたよ。
お疲れさまでした!
せっかくの海鮮づくしの旅が違うものになっちゃいましたね。
リアのベアリングの破損でハンドルがブレることを初めて知りました。
ほんとここでは勉強させてもらってます。
メカ好きさんにとっては災難だったでしょうけど(;^ω^)
でもこれをきっかけに水戸のディーラーさんとの新しい親交ができるといいですね。
ご連絡遅くなってすいません。
まさかそんな事になっているとは思ってもいませんでした。
ようやく決算も落ち着きましたので差し支えなければご自宅までお迎えの上水戸のディーラー迄お連れしますよ。
もちろん私とペアライドでよければですが。
61歳のリターンライダー さんへ、
お気遣いありがとうございます。
こういう事があると高速道路の走行は不安になりますね。
日頃のメンテナンス不足というのとは違って
いつ起こるかわからないですよね。
今回この部品を交換すれば当分は安心出来そうです。
タンデムでのツーリング中に大変でしたね。
でも、怪我がなくて幸いでした。特に高速道路上でタンデムだとトラブルは
不安ですよね。 気持ちを切り替えて、部品が新しくなって整備もできると
安心でもありますよね。
ziromei さんへ、
ご心配いただきありがとうございます。
高速上での3時間の待ちはキツイですね。
私はタンデムシートは怖くて乗れないので困ります(笑;
バイクトラブルでいきなりのタイヤロック、
それももし高速道路だったらと思うと怖くなります。
写真で見ていただいたとおり、
ガラガラの電車のボックスシートで
2時間もまったりしてきました。
姶良の青馬 さんへ、
フロントの暴れがリアに原因があるなんて
なかなか想像出来ませんでした。
ハーレーというバイクは、
タンデムで長距離のツーリングに出るには最高ですが、
こと修理となった時は、時間とお金の余裕がないと
なかなか維持出来ないというのは、
6年間乗って来て私も身にしみています。
ブルスカ参加はクルマになりそうな予感です。
DON さんへ、
まったく想像していなかったトラブルでした。
一番しっかりしていそうな部分なだけに
こんなになってしまうのが意外でした。
今回はなんとか自走出来てディーラーまで行けましたが、
無理して走ったことで余計なところまで
パーツの損傷が広がってしまっていないか気になります。
こんなこともあるんですね(^_^;)
でも、一大事でなくて良かったです。
エンジンさえ始動できればなんとかなるものですね。
メカニックさんを信じて仕上がりが待ち遠しいですね!(^^)!
ま・まさかのリアアクスルのベアリングの破損!!想像以上の結果でした(=_=)リアの不具合がフロントのハンドルに出るんですね~(^_^;)事故にならずに良かったと思うしかないのでしょうか?私も最近国産車なら有り得ないと思う症状が出て考えます・・・・このままハーレーで良いのか?乗り換えるなら今か?ハーレーのステータスは堪能しました、維持費が国産と比較にならない高止まりですし、パーツによっては本国取寄せが当たり前の状況・・・
しかしショップさんの対応に安心しました。メカニックの方の技術力も期待できると思います。ブルスカに間に合う事を願います(^_-)-☆
まずは、無事ご帰還なされてなによりです。
オイラも以前、仙台牛タンツーに行った際、高速上でエンジントラブル。
3時間も高速上で待ちぼうけ、帰りは友人のダンデムで帰ってきたことを思い出しました。
でも、転倒などじゃなくて幸いです。小さな怪我でも嫌な思い出になっちゃいますからね。
海鮮丼はダメでしたでしょうけど、電車でまった~りの旅も楽しんで来た。と思えれば(失礼)幾分気持が和むかと…。
いずれにしよ、早くバイクが治りますといいですね。
mau さんへ、
「KS」ってどこ?
柏(KaShiwa)ですね。
上野から柏まで28分くらいなので4倍あります。
二往復出来ちゃいます。
昔、深キョンが出ていた映画「下妻物語」で
遠いところの話だなと思っていましたが、
ここも結構あります。
引き取りの時、もう一度乗れるのが「楽しみ?」です。
常磐線で2時間! KSに行くのの4倍だ~(謎笑)
ほんま、お疲れさまでした・・・
naka さんへ、
原因はリアアクスルのベアリングでした。
エンジンとかだと大修理になるところでしたので
少しだけほっとしました。
お話によるともっと古いビンテージ的なハーレーとかで
起きる故障のようでした。
親切でハーレーに詳しいディーラーでよかったです。
損傷がどこまで類傷しているか、
パーツが入荷するのにどれくらい掛かるか
まるで見当が付かないので
ブルスカにハーレーで参加するのは半分あきらめています。
イサカ さんへ、
原因はわかりましたが、
こういう修理になった時、
国産車と違って輸入車だとパーツがあるかどうか
無い場合は数ヶ月入荷待ちで修理に時間が掛かる事があるので
待つしかないのが辛いです。
リコールうんぬんは私もどうかなと思いました。
実際原因がどこにあるのか、
個人ではよくわかりませんし、
ほかに同じような事例があるかどうか。
今は早く修理があがるのをただ待つだけです。
mi- さんへ、
行きはバイクツーリング、帰りは電車旅になりました。
次回はその逆ですね。
でも6時間掛かるのはちょっと辛かったです。
miさんのハーレーの一時帰宅までは1週間でしたね。
私のはどれくらい掛かるのか。
早いに超したことはありませんが、
ディーラーにお任せするしかないので待ちます。
>部品が海外にある事を祈ってます^ ^
いえいえそれは困ります(笑;
国内のハーレージャパンに無いと
修理に数ヶ月待ちになっちゃいますよ。
mau さんへ、
同じ日にツーリングに出かけ、
かたや富士山を気持ちよく走り、
かたや目的地まであとちょっとの所で断念。
現地預けとなってしまいました。
常磐線各駅に2時間乗ったのは初めてですが、
coco壱のカレーはありますよ。
メールをいただいて心配いたしておりました
アクスルシャフトのベアリングが破損するなんて聞いたことがありません
よくぞご無事で帰還なさいました、よかったヨカッタ
大変なご苦労をなさって帰宅されましたが考え方を変えれば
こんなことがなければ常磐線鈍行に乗ることもcoco壱のカレーを食べることもなかった、と・・・
いずれにしても滅多にない経験をなさったことを前向きに捉えてはいかがでしょう?
こんばんは☆
た、大変でしたね、、。
せっかくのタンデムツーリングが、電車の旅に。
でも、それもちょっと楽しかったり。。。
遠くで入院は引き取りも大変ですが また電車の旅を楽しんで下さい。
部品が海外にある事を祈ってます^ ^
後編読ませていただきました。
いろいろと大変だったと思いますが、まずは無事に帰宅でき、バイク修理の目途もたったようなので安心しました。
最近のバイクはちゃんと整備をしていればマイナートラブルは仕方ないにしても、走行不能にはまずならないと信じていましたので自分的には少し納得がいきません。
もしかするとリコール対象とかになるんではないでしょうか?
そんな気もします。
しかし、無事に帰還されて良かったです。
大変でしたね!
原因がリヤアスクルベアリングの破損だとわかれば一安心ですが、古い車種になりやすいとは
私もチョット不安です。02だからメカ好きさんよりも古いと言うことですよね。
預けられたレターショップの対応の良さは感心しました。ヨカッタ!
あとは修理が早く出来BSHに間に合えは良いですね。