北海道ツーリングに向けて着々と準備を進めているメカ好きおじさんです。
準備といってもバイクの整備だけではありません。
「裁縫」なんかもしています。
私が履いているは、EDWINエドウィン 503 ZYRON RIDER JEANS「ザイロン ライダー ジーンズ」です。
だいぶ前にバイク用品店で購入したのですが裾上げに日数が掛かるということで自分でミシンを使ってやりました。
バイクに乗っている膝を曲げている姿勢の時にちょうどいい長さにしようと思ったので長めにしたのですが、少し(かなり?)長過ぎました。
バイクから降りた時、特にブーツを脱いだ時には裾を引きずっています。
まぁいっかぁ!とそのままにしていましたが、さすがに直すことにしました。
業務用ミシンなんてものは家にないので普通の家庭用ミシンに、ジーンズの縫い糸に合わせたオレンジ色の糸をセットしゆっくり縫いました。
右側の写真が裏返したところですが、裾の方(上の縫い目)が縫ったところですがトリプルステッチにしたのでかなり丈夫になりました。
やはりかなり修正しなければなりませんでしたがこれでライディングの時も降りた時もちょうどいい長さになりました。
そしてもう一つ、バイクウェアを修理しました。
マフラーを左右出しにしているのでエキパイで左足が暑くなるのを和らげるために履いているレッグガードです。
ラフ&ロードのレザーレッグガード RR7911 です。
ハーレーなどのアメリカンバイク用だと右出しマフラーが多いので右足だけのレッグガードが多いのですがこれは左右セットです。
革製のチャップスだと少し仰々しいのでコレを使っています。
使い始めて3年ほどですが留めているベルクロテープのところが弱くなってしまい外れやすくなってしまいました。
それに元々噛みあわせ部分が少なかったのでベルクロのメス部の向きを変えて付け直しました。
製品ではサイズ調整出来るように横長に取り付けてありますが私は細めにセットしたところでいいのでこの部分に広く噛み合わせ出来るようにメス部を縦長に縫い付けました。
これも家庭用ミシンを使いましたが、厚めの牛革に膨らんでいるベルクロを留めるので苦労しました。
縫い終わってから気がつきましたが、三箇所くらいにレザークラフト用のジャンパーホックを付けて固定したほうがしっかり留まったかなと思います。
次回、具合が悪くなったら改良しましょう。
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