昨日のわがやのネット環境改修のつづきです。
それまでフレッツ光の100M契約だったのを1ギガプランに変更したら数日でまた100Mに戻ってしまった件はNTTからルーターの代替機を送ってもらい交換したら無事1ギガにもどりました。
今回のその先で、この機会に普段あまり使わない固定電話も解約することにしました。
みなさんの中にも多いと思いますが、昔から自宅には固定電話があって家での通話やかかってくる電話は固定がメインでした。
その後携帯電話やスマホを購入しても何となくそのまま固定電話を設置したままにしていました。
とくに光回線にしてからはひかり電話の料金はそんなに高額ではないので切羽詰まって解約する気がおきませんした。
でも費用面だけでなく迷惑電話や勧誘電話、ワン切り電話などもあるのでそちらの方がやっかいでした。
そこで今回固定電話契約も解約することにしました。
フレッツ光の固定電話の解約方法はネットではできず電話から申し込むことになります。
申込みの際に聞かれたのは解約後、固定電話に掛かってきた通話にあたらしい電話番号(この場合はスマホの番号)を通知しますかという事でした。 迷惑電話を排除するのも目的なので不要ですと伝えました。
親戚関係や頻繁にかかってくる相手先には事前に伝えてあるのでこれで問題ありません。
必要事項を伝えると5、6日後にNTT内だけで工事が行われ解約となります。
解約の電話料金は日割り計算になるようです。
また解約を申し込んだ日が解約日となりますが実際に工事が行われる日までは固定電話からの発信や受信もできるそうで発信した場合には通話料金がかかります。
さていよいよ工事当日、朝10時過ぎに固定電話を上げてみるといつもなら「ツー」という発信音が聞こえるのですが何も聞こえないようになっていました。
返却する際の封筒と返却用伝票は解約申し込みの電話の際に送ってもらえると聞いていました。
わがやの場合は屋外から黒くて細い光ケーブルが室内の壁まで来ていてそれがONUという機器に接続されています。
そこからLANケーブルを引いてきてルーターにつないでいます。
フレッツ光のひかり電話を解約するとそれまでレンタルされていたルーターを返却することになります。
これからはこのONUのLANケーブルを自分で購入した無線ルーターのWAN端子に直接つないで運用することになります。
一度機器全体の電源を切ってオフにしてしばらく経ってから再度電源を入れます。
あらかじめ「ひかり電話解約後はルーターの再設定が必要でそれはお客様ご自身で設定してください」と言われえていました。
ネットで事前に調べておいたので他の方がやっていたように設定してみました。
無線ルーターの管理画面から入って新規設定でPPPoEにしてプロバイダーから言われているIDとパスワードを入れてみましたがインターネットに接続できません。
何度かやり直してみてもダメです。
無線ルーターを通さずONUのLSANケーブルをパソコンに直接つないでみたりケーブルを別のものに変えてやってみてもダメでした。
仕方なくNTT東日本に電話して調べてもらいましたたがリモートのチェックではONUまで正しく1ギガで通信が行っていてパソコンに接続しているのも確認できましたとの事でした。
そうなるとやはり私の無線ルーターの設定が原因のようです。
ネットで調べてみてもこれはという解決策は見つかりませんでした。
何度目かの設定しなおしの後、tp-linkの無線ルーターの設定画面でグレーになっている「インターネット」の項目で「インターネット接続タイプ」をプルダウンするとPPPoE以外に「DS-Lite」という項目があるのが目につきました。
そういえばIPv6の設定の際にプロバイダーから言われていた設定にこの「DS-Lite」があったのを思い出し、これで設定し直してみたところなんと無事につながりました!
ネット情報でひかり電話を解約して再設定した方の多くがPPPoEとしていたのでてっきりウチも同じだと思い込んでしたのが原因でした。
個人ごとにネット環境が違うのでよく確認する必要があると痛感しました。
その後はこの設定でパソコンも無線LANでつないでいる他の機器も順調です。
調子のいいときには1ギガプランで800Mbpsを超える速度が出ています。よかった!
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