昔、31年前バイクに乗り始めた頃は、
当然ですが今と違って「ネット」や「ムック」なんて便利なものはなかったので
バイクに関する知識を知ろうと思ったら、
詳しい先輩やバイク屋のオヤジさんに聞いたり
バイク雑誌や書籍を読むしか方法はなかったのです。
でも、この先輩やオヤジさんがクセモノで、
いろいろ突っ込んで聞くと、「あぁん!?そんなモン適当でいいんだヨ」
といった調子でなかなか知りたい事がズバッと解決しないんですね。
そんな時、いろいろ知りたい(若き頃の)メカ好きおじさん(当時はお兄さん)
としては、雑誌をいろいろ買い込む事になったのです。
その一部がコレです。
大体1978年頃から80年代後半までの本です。
入門書からオフロード、トライアル、ツーリングや整備系とずいぶん読みましたね。
ほかにもバイク雑誌のツーリングレポート読んで、
何を持って行ったらいいのか、トラブルに会った時の対処の仕方なんかも
ずいぶん参考になりましたね。
当時は、その時代時代で乗っていたバイクのジャンルの本を読んでました。
その頃は中型自動二輪免許だったので、250ccからせいぜい400ccまでで
大型バイクや、ましてや外車のハーレーなんていうのは
ただ漠然と眺めているだけでした。
今、こうしてあらためて中を見てみると、こんな本でも
結構ハーレーの写真やイラストがありました。
目に留まったものだけピックアップしてみます。
一部、Goldwingやその他のバイクもあります。
コメント
懐かしいですね~
これだけの本を保管してあったって事は…
ハーレーに乗る事も必然的だったのではないでしょうか?
NORIさん、
はい、趣味は「形」と「知識」から入るタイプですから(笑;
私も「オートバイ」「モーターサイクリスト」も読んでましたけど、
一番買ってたのは「ヤングマシン」と「ナナハンライダー」ですね。
yamaさん、
今のSSはヘッドライト周りがガンダムちっくになってしまって
よくわかりませんけど、
ネイキッドやオフロード車はそれほど変わっていないようですね。
古いバイクでも絶版車はきれいにレストアされて高くなっていたり、
ハーレーなんか、10年落ちのノーマル車でも100万円超えですからね。
古いバイクの方がメカがシンプルなだけ、
整備やレストアがしやすいのかもしれませんね。
ばんさん、
秘蔵というか、本棚に入れっぱなしだったというか、
21年前にバイクを降りてから去年リターンするまで
バイクに乗っていなかったのに、
こういう本だけは捨てられずに取っておいたんですね。
当時のカスタムしたバイクやライダーのファッション、
ツーリング中のスタイルの写真なんか見てると
懐かしいけど、やっぱり古いなぁと思ってしまいます。
当時のハーレー、私にとっては全く違う世界のものだと思ってました。
秘蔵コレクションですね!
それにしても大切に保管されてますね
いつも感心します
ウルトラ(と言ったのかな?)のサイドカーが300万ですか!
当時の初任給は10万ほどだったかなぁ
今なら600万!って感じですかね
やっぱり高嶺の花だったんですね
車はどのくらい乗りますか・・・?
ひとつの目安が、良く10年とか10万キロとか言われますよね。
そして、そんな車は(一般的に)中古車市場では二束三文。
実際15年前とか20年前、ましてやそれ以上前の車が走っているのを見かけると「おー、古~い」って、感じてしまいます。
しかしバイクは・・・
中古を見に行って、5年前のでも10年前のでも、極端に値下がりしていないのにビックリ。
そして性能はわかりませんが、デザイン的には全く見劣りしないんですよね。
実際(たぶん)15年前とか20年前、ましてやそれ以上前のバイクが走っているのを見かけても「おー、格好いい」って、感じてしまいます(^^)/
自分が乗るようになって、つくづく感じているyamaでした。
名前のとおり勉強してらっしゃるんですねぇ~
私が16ぐらいの時は「オートバイ」を愛読しておりました。