数あるハーレーダビッドソンのモデルの中でも、昔のスタイルの良さを現代に残したモデルが、FLSTCヘリテイジ・ソフテイル・クラシックです。
大きなクリアな風貌、ヘッドライトの横にサブライトを装備、プルバック的ハンドル、鞍型ライダーシート、スタック付きレザー製サドルシート、シーシーバー等々
こういう特徴的なデザイン、装備が今でもハーレーの中でも人気が高い理由でしょう。
ヘリテイジをベース車としてカスタマイズする方向性としては大きく二種類のタイプがあります。
一つはカウルやサドルを外して軽快なイメージにするタイプ、この場合にはハンドルも大きく高いエイプハンドルにするケースが多いようです。
もう一つは長距離ツーリングを目的とした結果、ツーリング系のウルトラのような風貌になっていくタイプです。
そういう意味で私のFLSTCヘリテイジはと見てみると、インナーパネル付きのやっこカウル、リアのキャリアには大きなキングツアーパックを載せ、マフラーはノーマルの右二本から左右出しに変更しフィッシュテールマフラーまで装備しています。
かろうじてサドルバッグは革製ですが、それ以外はツーリングモデルのウルトラとは言いませんが以前あったFLHTCエレクトラグライドのようになっています。
年間50回のツーリング、その内6割は妻とのタンデム、北海道ツーリングを含む年に何度かのお泊まりツーリングのためには二人分の荷物を積めて、高速道路を長時間走っても疲労の少ないようにするためにカスタマイズしていくと、どうしてもこういうデザインに行き着いてしまいました。
「ソフテイルの軽快さをベースにしたからこれでいいんだ」といつも言っているのは負け惜しみ(?)、いえいえ「最初からウルトラ買っておけば安上がりだった」などとは口が裂けても言えません(笑;
そんな私のヘリテイジにまた一つ、新たなパーツが搭載されるかもしれません。
あるパーツを「ポチッ!」ってしまいました。
それは。。。足元を覆うカバーで、ハーレーを前から見た時にやっこカウルとともに大きく威圧的にも見えるそう、「 ア レ 」です。
今はまだ名前を書きません。。。ってハーレー乗りの方なら全員わかっているでしょう(笑;
なぜ公表しないのか、それはまだうまく取り付け出来るか自信がないからです。
全然タイプが違うのでかなりの加工が必要でしょうし付けられないかもしれない、あるいはなんとか取り付け出来ても運転に支障が出るようになるなら諦めなければならないかもしれません。
うまく出来たら、その時はちゃんとブログで報告します。
今までも、純正パーツやメーカーのオプション設定がないものでも、やっこカウルにインナーフェアリングを付けたり、かなりの重量オーバー気味のキングツアーパックをなんとか載せてきました。
今回も気合いと根性、いえ工夫と改造でなんとかやってみたいと思っています。
乞うご期待!
【関連記事】
「FLSTCヘリテイジに『アレ』は取り付け可能か?の記事は、
↓
コチラ です。
【結果は?】
うまく取り付け出来たかどうかは、コチラ の記事をごらんください。
※ 下記商品リンクは私が購入したものと異なる場合があります。
購入する際は適合するか確認をお願いします。
コメント
ziromei さんへ、
ziromeiさんのローキンには「アレ」付いていなかったんですよね。
ツーリングモデルで、エンジンガードも形がぴったりですから
ポン付けで付いちゃいそうですね。
さて、私のほうはというと、どうなんでしょうね。
出来上がり、楽しみにしてますよ(^O^)
実用的ないじくり、参考にさせていただきます。
don さんへ、
大人の対応、ありがとうございます(笑;
以前にもかなり慎重に検討した事があるのですが、
ツーリングモデルとソフテイルでは、
メインフレームの角度とフロントフォークとの位置関係が違い
さらにエンジンガードの形状差もあるので
正直言ってうまく付くのか自信がありません。
今回はネットでかなり格安に出ていたので
思わずポチッとしてしまいました。
これも消費税導入前駆け込み需要、アベノミクス効果でしょうか(笑;
なるほど!何故ぼかしているのかがわかりましたよ!
それでは私も公表せずに!(^_^;)
エンジンガードの形とステップの位置がツーリングモデルと変わらなければいけそうな気がしますねー!私の友人はローキンで付けていました!