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四国九州3週間5千km5万円野宿の旅3-京都大阪淡路島編

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【9日目 1979年8月12日(日)】
44年前の1979年にバイクでツーリングした時のレポートです。

前日に京都駅前で野宿した翌朝、通勤客が増える前に出発して市内観光に向かった。
昨日一緒に飲んでいた仲間とは名前も知らずに分かれていった。

有名どころを押えようと考え向かった先は一番有名そうな清水寺
中学の修学旅行で来て以来だ。
朝まだ早いのでおみやげ物屋さんはまだやっていない。
その中の道路を通ってすぐ下にバイクを止める。
今では絶対通れないしバイクも停められないんじゃないかな。


(左下にポツンとあるのが私のバイクです)

次に向かったのは大阪
せっかくここまで新幹線とかに乗らずに自分の力で来たので枚方にある親戚の家に電話をしてから向かう。
1970年の大阪万博以来なので9年振りとなる。
電話で場所を聞いたが、大雑把な全国地図しかないなので同じような住宅街の中、ぐるぐる回ってなかなかたどりつけずずいぶんと時間がかかってしまった。
でも中学生の時に来た時からずいぶん経っていたし、一人でバイクで来たので驚いてもいたしとても喜んでくれた。

大阪に来た以上、もう一箇所ぜひとも見ておきたい場所があった。
それは万博の太陽の塔、千里公園を目指す。
万博は小学生から中学生になる時に、二回ほど来たことがあった。
いとこ達と来た時はどうしても月の石が見たくてアメリカ館に入るのに4時間も並んでいた。
そしてその時見た太陽の塔のインパクトがあまりにも大きくて忘れ難かった。
今は公園になっているというのでそこに行くつもりだったが、高速道路を走っていたら道の途中で目的の塔が見えたので写真に納め、これで満足してしまった。

東京を出てからクラブの合宿や父の家など信州方面を回ってから、長野-京都と来たがこの先は四国、九州と西日本を回るつもりだ。
でもどうせなら淡路島も走ってみたい。
当時は今のように橋などなかったからすべてフェリーで渡るしかなかった。

走りながら神戸あたりからフェリーに乗って淡路島経由で四国に入ろうと思ったが、神戸のあたりでウロウロしていたら通り過ぎてしまい明石からフェリーに乗る事になってしまった。

バイクでフェリーに乗ったことはなく初体験だ
乗り方はバイク雑誌で他の人のツーリングレポートで読んでいたけど、実際に自分で乗るのに勝手がよくわからなかった。
フェリーでは車より先にバイクが乗船し、船の左右の壁側に移動するように指示された。
バイクを移動させたはいいがこの後どうしたらいいかわからずウロウロしていると船員さんが手際良くロープでバイクを固定していった。
手馴れた様子で何台かのバイクを固定していく。
貴重品等手荷物だけもって客室にあがる。
航行中はバイクや車のあるフロアへは降りられないようだ。

航行自体はそれほど時間がかからず淡路島に到着した。
特に観光ということもなく島を横断した。
島は南北60kmほどなので1時間ちょっとで通過してしまった。
でも「この淡路島を自分で走ったぞ」とい満足感、達成感は得られた。

淡路島の先端まで来たので再びフェリーに乗って次は四国を目指す。
それはまた次回。

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