ジムニードライブでレトロモダンな秩父を散策

記事内容とは関係なく広告が表示されます。

この時期だと紅葉を観に奥さんとのタンデムで秩父の三峯神社や中津川渓谷あるいは森林公園などを訪れるのですが、まだ骨折から完治していない奥さんとのタンデムは無理なので今回はジムニーで秩父を訪問。
一つには秩父市内のお芋専門店に行ってみたかったというのもありました。
今回はデジカメを持っていくのを忘れたのですべてスマホでの撮影です。 そのため縦長の写真が多くなってしまいました。

まずはいつもの道の駅あしがくぼで休憩、天気もいいし暖かったのでバイクも多かったですね。

ここでも少しだけ紅葉気分を味わえました。

お目当ての秩父神社の参道にあたる番場通りのお店に伺うので駐車場に停めました。
秩父鉄道のすぐ脇にあって道も細いですがジムニーならスイスイ。

行きたかったのはこちらのお店、今年no7月にオープンしたばかりの「芋うらら」です。
最近はお芋ブームが来てますがこちらのお店も11月8日のテレビ朝日「グッド!モーニング」で紹介されたばかりなので混雑が心配でしたが平日で割と早い時間だったので行列が無くて一安心です。

お目当ては目の前のでお芋を絞って仕上げてくれる「いもんぶらん(800円)」です。

変わった形のカップの中には秩父名産の「すのうぼうる」やアイス、カステラが入っていてトッピングには黒ゴマと蜜、それにポテトのイヤーがのっています。

お店の外のベンチに座っていただきましたが、お芋の甘さと中のスイーツでボリュームがありながらペロッと完食しちゃいました。

食べたかったスイーツに満足したらせっかくなので周囲を散策します。
まだ少し足が痛む奥さんですのでゆっくり近場を散策します。
芋うららのすぐ隣はこちらも7月にオープンしたばかりの150年前の建物をリノベーションした人気のホテル「番場おおそね」です。
実はさきほどの芋うららはこのホテルの直営店なのです。
外観は昔ながらのたたずまいですが中は近代的にアレンジされた部分と昔からの趣を残した部分もあり予約が殺到しているとか。

ほかにもこの番場通りには大正から昭和にかけての面影のある建物がいっぱいです。
いかにも「角のタバコ屋さん」といった雰囲気のお店。

ここの右奥のところがクルマを停めた芋うららの駐車場のある場所です。

秩父夜祭の山車を収めて置く倉庫。

元々は大正時代の旅館だったカフェとギャラリーのお店「空&閑」

テレビでネットで何度も取り上げられている超有名な老舗食堂「パリー」

ショーウインドウもいい味出してます。

ここも登録有形文化財ですがこの周辺にはこういった場所が何か所も点在しています。
これらを見て回るだけでも楽しいですね。

番場パーキング脇にあった観光案内地図。

公園横の休憩所では。。。

看板ネコちゃんがお昼寝中でした。

こんな細い路地奥にあるお蕎麦屋さん。

鹿や猪などのジビエの串焼きが食べられる「じんじんばあ」。
お店の外にはイノシシの頭の剥製が!

普通のお宅(?)もレトロモダンです。

この道をまっすぐ行った先には秩父神社があります。参道ですからね。

街路灯もオシャレ。

バイクツーリングで秩父を通る時はあっという間に市内を通り過ぎてしまいますが、こうしてクルマを停めてゆっくり散策したのは初めてです。
秩父にはもう何年も通っていますが、表通りから一本入ったところにはまだまだ知らない一面があるんですね。
せっかく秩父に来たので少しだけ歩いて紅葉が観られるミューズパークに行ってきました。

ここはイチョウ並木の楽しめます。
一部には葉が落ち始めている場所もありますがまだまだ見ごろでした。

イルカってこんな潮を吹きましたっけ?

うわぁ枝いっぱいのギンナン。 踏むとかなり臭うんです。

寒桜でしょうか。 青空に薄桃色が暖かく感じます。
そういえばこの日の空は格別に青かった。

ミューズパークを歩いてさっき食べたいもんぶらんも十分こなれてきたのでお昼をいただきました。

今日は初めて行った弁天茶屋というお蕎麦屋さんです。

ランチメニュー(900円)でもこれだけついて満腹。
しかもランチ時には食後のコーヒーまでサービスでついてきました。

自在鉤のある囲炉裏端に座っての食事でした。

ツーリングとはまた違った秩父の楽しみ方が出来た一日でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました