8日の夜は好天に恵まれて皆既月食の絶好の観察日でしたね。
さらに月が天王星を隠す「天王星食」が同時に起こり、しかも皆既月食中に惑星食が起きるのは1580年7月以来約442年ぶりだそうでした。
月が欠け始めての時にスマホで撮影したのは下の写真ですがコレが限界でした。
そこで一眼レフに250mmの望遠レンズで撮影してみました。
月がほぼ隠れた19時50分の写真ではこのように赤く見えていました。
そして20時39分に撮影した写真では月の左下に薄く青く見えていたのが天王星でこれから隠れる瞬間です。
その後20時48分の写真では月がすこしずつ明るくなってきました。
21時3分です。
21時40分にはだいぶ月が見えてきました。
久しぶりの天体ショー、今回は肉眼でも見ることが出来たの多く方が夜空を見上げていたことでしょう。
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