ステップボードのラバーを修理した

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北海道ツーリングの三日目多和平で左側のフットボードに付いているラバーが外れかかっていることに気がつきました。
実際の走行には支障がないとはいえラバーがないと雨が降った時のスティールだけでは滑りやすくて危険です。


 


 

めくってみると留めている四ヶ所の内、三ヶ所がちぎれていてかろうじて一箇所だけで留まっていました。


 

応急処置として持っていった黒いガムテープを巻いて固定しました。
見た目はあまり良くないですが気にしてみなければ同じ黒い色なのでわからないでしょう。


 

この状態で走りましたが外れる事なく問題なく走行できました。


 

しっかり固定するためにラバーの後ろ側に穴を開けやはり携行しているタイラップを通します。


 


 

これでステップボードの穴に通して固定すればよりしっかりしかも多少見た目がよくなりました。


 

前一箇所はそのままで後ろ一箇所だけ固定しましたが足を乗せるとラバーが外側(左側)に傾きズレてきてしまいます。
それを防ぐためには内側(右側)一箇所もタイラップで固定する必要があります。


 

さらにダンパー機能を強化するためにゴム足を三ヶ所、裏返して乗せておきます。


 


 

これで見た目も機能的にも満足できるようになりました。


 

ラバーの固定しているところには球形のゴムダンバーがあってこれでステップボードから浮かして取り付ける事によって走行中の足への振動の伝わりを抑えているのですがこのダンバー部がちぎれていました。
本来はステップボードには走行中に足を乗せてコーナリング時に荷重するところですがウチのハーレーの使い方ではさらにタンデムの妻が乗る時にこの左側のステップの足を掛けて跨いで乗車するのでその時にも負担がかかっているのかもしれません。


 

家にあった以前ハーレーのフリマで購入したステップボードがあったので当ててみました。
タイプが違うのでどうでしょう。


 

やはり左右違うのはしっくり来ませんね。


 

最終的にはこのラバーを交換するためにネットで購入しておきました。


 

ハーレーのカスタム好きのオーナーならこんな時はオリジナルの面白みの無いデザインのものではなくカッコイイものにするのでしょうけどそこには興味のない私は質実剛健、ノーマルのままのものを選びました。
注文する時に注意すベき点はラバーには裏にこのような球形状のダンパーの付いているものと付いていないものがあるということを理解しておくことです。

次回のブログは北海道ツーリングレポートの続きです。

コメント

  1. あんちゃん さんへ、
    タイラップ、ガムテープ、ビニタイ、ステンレス針金は
    ツーリングの際の必需品ですね。
    これさえあればとりあえず何とかなります。

  2. 私もタイラップは数本持っていきました

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