を見て欲しいですね。私のジムニーJB64Wも納車から5年が経過しました。
2018年7月の発売よりも前から注文していましたがそれでも納車まで3か月待って10月の納車となったのです。
まあ今ほど長くは待たなかったのですがそれでもまだディーラーにも街なかにも一台も新型ジムニーを見ることができずに注文しました。
そんなジムニーも二回目の車検となります。
今回もスズキのディーラーに車検をお願いするつもりで事前にチェックを受けるために「見積もり」に行ってきました。
見積もりといってもただ金額を聞くだけではなく、一応各部をチェックしてあらかじめ交換や修理が必要になる部分がないかを見極めてもらって金額を出してもらいます。
もちろん実際の車検点検整備をやっている中でさらにチェック箇所や不具合が見つかるかもしれませんのでその場合は要相談です。
今回チェックしてもらう前にあらかじめ聞いてあったのは、
「自分でDIYで後付けしたドアミラーのシーケンシャルウインカー、流れるウインカー」です。
ジムニーに限らずメーカー純正以外のシーケンシャルタイプのドアミラーは車検場の審査官によって引っかかる可能性が高いとの事でした。
そこで配線をカットしてドラミラーのウインカーが作動しないようにしておきました。
DIYで配線をやったのでどこを処置すれば自分が一番よくわかっています。
最初はサイドウインカーから配線を取ろうかと思ったのですがリアのテールランプユニットのウインカーに向かう配線が助手席側のサイドシルの下を通っているのがわかっているので検電ドライバーで左右のウインカー配線をチェックしてそこから分岐していました。
見積もりの点検をしている間に、「整備しているところを見せていただいていいですか」と訪ねたところ、快く了承していただきました。
このご時世、ちまたではクルマの整備に関してはいろいろアリますからね。
でもあまり見ていても気が散るでしょうから2、3分だけ見てショールームに戻りました。
左奥で整備されていた黄色のシエラは納車待ちのジムニーのようですね。
私のジムニーもそれほど極端なカスタムはしていませんがそれでもいくつかノーマルから変更したところはありますがこのままで車検はOKだそうです。
・タイヤとホイールの交換
・ルーフキャリア、リアラダー
・ヘッドライトとフォグランプのLED化
・スロットルコントローラー
・速度可変式ワイパースイッチ
・バックソナー
などなど
さて車検の費用ですが、
法定項目としては、
・自賠責保険24か月分 17,540円
・重量税 6,600円
・印紙代 2,200円
計26,340円
これはユーザー車検でも同額掛かります。
そのほかの点検整備項目で約33,000円で合計で6万円弱となりました。
前回の納車3年目の初回車検の時とほぼ同じ金額になりました。
やはり軽自動車は車検費用が安くていいですね。
今乗っているバイク、ハーレーは車検費用が12から13万円掛かりますから、その半額ですね。
普段の整備やカンタンなパーツ交換は自分でできるものはDIYでやりますが車検点検はいつもディーラーにお願いしています。
やはりそのメーカー、車種の整備に特化していろんな事象を経験されているメカニックに愛車を見て欲しいですね。
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