ジムニーJB64のスマートキーの電池を100均で交換

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2018年10月から今のジムニーJB664Wに乗り始めて2年4ヶ月になりますが、最近車内のマルチインフォメーションディスプレイ内に「携帯リモコン電池消耗警告灯」が点灯するようになりました。 この表示はエンジンスイッチをONにした時に15秒間だけ表示されます。
キーレススマートプッシュシステム、スマートキーの電池を交換しました。
私のキーにはシリコンのカバーをかぶせてありますのでコレをはずします。

スマートキーには非常用のシリンダーキーが内蔵されていますのでコレもはずします。 付けたままでも交換できますがカンタンに外すことができます。
赤丸のところを右側(写真の向きだと下側)にずらしながら鍵を引き抜きます。

ケースの分解は赤丸のところにある溝に小さめのマイナスドライバーを差し込み、軽くひねるとケースが上下に開きます。
できればドライバーには薄い布を巻くとケースに傷が付きにくくなります。

ケースが分解出来ました。
使用している電池はボタン電池の「CR2032」です。 直径20mmで厚さ32mmなので2032です。
この電池は100均ショップやコンビニでも売っている一般的なものなのでカンタンに手に入ります。

電池の隙間にマイナスドライバーを差し込んで浮かせて取り出します。
この時も傷つき防止とショートさせないために薄い布をかぶせた方がよさそうです。

取り出した電池の電圧を測ってみると2.92Vでした。 3Vを少し下回っただけでしたが警告灯が表示されていました。

新しい電池は入れる前にきれいな布で拭いてから取付けます。

あとはこの手順と逆に、ケースをパチンとはめ内蔵キーを差し込んで完了です。
ディスプレイに携帯リモコン電池消耗警告が表示されていた時はリセット操作が必要です。
方法は、キーレスエントリーによるドアの施錠、解錠を2回以上繰り返すだけです。

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