短波帯から430MHzまでコレ一台で交信できるアイコムのIC-705。
固定機として自宅で使う時はデスクの上に置いていますが、角度のせいで画面が見えにくいのと下のボタンが押しにくいです。
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もう少し上を向いていると使いやすくなります。
専用のスタンドも販売されていますがせっかく3Dプリンターがあるので自分に使いやすいものをつくることにしました。
※動画でも紹介しています。
まずは設計図です。 かんたんなデザインとサイズだけです。
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あとはスリーDソフトで作図します。 角度はデスクに置いた時にみやすいものに決めます。 強度と取り付け方も考えておきます。
アイコムとICななまるごのロゴもいれておきます。 「icom」「IC-705」「Be Active」のロゴはメーカーのカタログからコピーしました。
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データができたらスリーDプリンターに読み込んで印刷です。
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今回は1時間40分ほどで完成しました。 ロゴをいれたのでカッコよくなりました。
![](https://biketoshumi.chips.jp/wp-content/uploads/ic705stand07.webp)
このままでもいいですがここまでやったのでロゴの部分に色を塗ってみます。
まずはロゴの表面を少し平らに削ります。 削ったゴミをおとします。
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アイコムの「i」の上だけ赤くします。 使うのはプラモデル用の塗料で筆で塗っていきます。
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それ以外の部分は銀色にしますが筆塗りの塗料ではなくペイントマーカーを使います。 こっちの方が全然楽ですね。
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完成しました。 お店の展示サンプルみたいな台に仕上がりました。
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さっそく取り付けていきます。
無線機本体の裏側にはあらかじめネジ穴があるのでこれを利用します。
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使うのはロレットネジです。 二か所留めればしっかり固定できました。
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裏側の二か所のネジは工具がなくても付けたり外したりできるので屋外での運用の時にも便利です。
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デスクの上において運用してみます。
画面が視線に向いてとっても見やすくなりました。 下のボタンも押しやすいです。
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