奥さんとタンデムで行く北海道ツーリングもちょうど真ん中の日、四日目です。
朝、ホテルからは少し離れたところにアイヌコタンがあります。
朝食はこちらの広いレストランでビュッフェでいただきます。
北海道のホテルの朝食ビュッフェでは、ご飯の上にいくらや甘エビ、イカなどの海鮮を好きなだけ乗せて作る勝手丼が出来るところが多いですね。
窓の外に見える阿寒湖からはもう観光船が出航していきます。
お腹がいっぱいになったところで出発です。
すぐ近くのアイヌコタンを見学していこうかと思いましたがまだお店は開店準備中のようでした。
このお土産物屋さんも昨日の内に見ておけばよかったと反省です。
出発してしばらくはこんな青空が広がっていました。
タイヤを重ねて作られた交通安全ロボット? おもあわず見入っちゃうとよそ見運転ですね。
道の駅あしょろに到着です。
ここでジュースを飲んでちょっとお土産を購入。
足寄というくらいですから「手形」じゃなくて「足形」のタイル。 希望すれば出来るみたいでした。
足寄の駅を模した場所。
自衛隊のこんな車両が普通に町中を走っているとは驚きです。
この足寄では猿回しが毎年のように開催されているようです。 なにか関係があるのでしょうか。
カワサキの懐かしいバイクで北海道を満喫されているグループ。
足寄といえば何と言っても松山千春さんでしょう。 ボタンを押すと曲が流れます。
足寄からは高速を使ってビューンと西へワープ移動します。
高速の途中でゲリラ雷雨にあい、散々な目に。
PAエリアに逃げ込んでもベンチなどなく立ち尽くして呆然と雨が止むのを待っていました。
このPAには何にものライダーが同じ目にあっていました。
雨雲レーダーを確認して小ぶりになった時に慌てて出発しました。
高速を降りて道の駅で休憩です。
パンとコーヒーで軽く小腹を満たしました。
占冠から北上して富良野を目指します。
こちらは2016年の北海道ツーリングで立ち寄った湯の沢温泉の入り口です。
あの時は天気が良かったなぁ。
富良野に近づくと街道添いにメロンを食べさせてもらえる店が増えてきます。
私のオススメはこの吉田農園さん一択です。
ソフトクリームの乗ったカットメロン、そう「サンタのヒゲ」が一番有名ですが、それよりこの吉田農園さんの方がおいしかったですね。
当時は無かった「紀伊国屋指定農園」の看板や観光バスまで来るようになっていました。
富良野を走りながらこの日観光予定だった青い池方面を眺めているとどうも怪しい雲が漂っています。
せっかく行っても天気が悪いと楽しめませんので今日は諦めて明日の天気に掛ける事にしました。
富良野の町に入り「フラノマルシェ」に寄ってみました。
ここは「食と買い物」が楽しめるエリアです。
メロンパフェをいただき、後で食べるおにぎりもゲットしてきました。
この日は早々とホテルに向かいました。
泊ったのは「ホテル&コンドミニアム 一花」さんです。
ワイナリーを経営しているところが運営している2018年12月にオープンしたホテル&コンドミニアムです。
今回は入り口横の場所にバイクを停めさせていただきました。
チェックインの手続きはこちらの場所で行います。
ラウンジには自由に飲めるワインの試飲コーナーやジュースが置いてありました。
窓の外には富良野の町の風景が広がっています。
無料のワイナリー見学ツアーが開催されていますのでそのお客さんたちが集まっていました。
我が家では奥さんがあまりお酒を飲まないので参加はしませんでした。
部屋はとても清潔でアメニティーも充実していました。
コンドミニアムなのでカンタンな調理が出来る機材もキッチン下に収納されています。
ベッドも広々で、特にトイレのペーパーが柔らかくて感動的だったと奥さん。
テーブルの上にあるのは温泉饅頭。。。ではなくてチョコ、これがまた凄くおいしかった。
夕食はコースでシェフの方が料理の内容をボードに表示して解説してくれます。
前菜はワンプレートの上に海鮮と地のものの野菜が盛りだくさん。
個人的には刺し身等は普通に別に皿に盛り付けて醤油で食べてみたかったですね。
メインは牛と豚、そして魚の焼き物です。
デザートもおいしくいただきました。
そうそう、このホテルを利用されて食事をする際には注意事項が一つ。
夕食の時にはワインを注文しないと、シェフやスタッフの方が挨拶に回ったりおしゃべりしてくれませんよ。
我が家と隣のテーブルのご夫婦の所にだけシェフが回ってこなくてワインを注文された方にだけ料理の説明やいろいろな情報、お話をされていましたのが残念です。
今回は移動だけの動画なのでナレーション無しの短めのものになっています。
※自撮り動画や空撮風動画を撮るにはInsta360 ONE がオススメです!
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