アライのヘルメットのあごひもをワンタッチクリップに変更

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新しくした奥さんのヘルメットですが、アライ製であごひもは昔ながらのD管二つにベルトを通すタイプです。
これが一番安全度が高いのはわかっていますが、やはり被ったり脱いだりが面倒です。
今までもワンタッチクリップに交換してきましたので今回も付け替えることにしました。

と、ここで問題が発生。
アライのヘルメットのあごひもベルトの幅は25mmあります。 他社製のヘルメットの多くが20mmや22mmであるのと比べても太いです。
これも安全製確保のためなのでしょうけど、困るのはこれに合うワンタッチクリップがあまりないということです。

かろうじてKIJIMA(キジマ)製のLサイズのものが27mmまで対応しているのでこれを購入しました。

実物はこちらです。 この仕様、形状は昔から変わりませんね。
金属部分が錆びやすいという欠点はあるものの使い勝手はいたって普通です。

ちなみに私のヘルメットに取り付けて9年使ってきたものがこれです。
なんどか雨の時にも走ってきましたがサビの程度はこのような状態です。

取り付け方ですが、基本的には今あるD管二つやストラップ自体には出来るだけ加工は加えないようにします。
まず無いでしょうけど将来的にノーマルに戻すことも可能にしています。

D管の付いている方にワンタッチクリップ金具のメス側を差し込みます。
隙間があまりないので、千枚通しなどでD管を奥に押し込んで隙間を広げます。

D管をヘルメット側にして手前にワンタッチクリップを差し込みます。
金具の向きですが、右下のぶ部に切り欠きがある面とない面がありますが、説明書はないのでメーカーの意図はわかりませんが、私は外す時に指が掛けられるように切り欠きのある方を見えるようにセットしています。

差し込む時は長い方から差込み、隙間を広げながら狭い方を入れていきます。

こちら側の取り付けが出来ました。

長いストラップの方にワンタッチクリップのオス側を通すのですがこの隙間が狭くてあごひもの余り部分を固定する赤いホック金具が邪魔担って通りません。

ネットでみるとワンタッチクリップの金具を曲げて隙間を広げている方もいるようですが、私はこの赤いフックをカットすることにしました。

ニッパーではさんで固定している真ん中のピンだけカットするようにして周りにはキズを付けないようにしました。

外したパーツはこれで、もし再びこの金具を付ける必要が起きた場合には小さめのバネホックかジャンパーホックのオス側金具を加工すれば大丈夫そうです。

余ったストラップ部分は元のカバーの中に押し込んでんおきます。

これで完成しました。

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