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ハーレーのミラー交換

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ハーレーのミラーは純正のままのデザインが気に入っているので納車以来、そのままで乗っています。
角型やアレンネスのようなカッコイイモノもありますが、純正のほうがミラーの面積も広く視認性も抜群です。 やはり後方視界の確保のための安全優先です。

でも以前からタンデムシートの奥さんから「ミラーにだいぶキズが付いているよ。まぶしい時に目立ってる」と言われていました。

確かに走っていると左右共にミラーのキズが気になりました。

そこでミラーを交換することにしました。
といってもデザインは今のままで気に入っているので変えるつもりはありません。
まあせっかくなのでこの機会に、デザインはそのままでメッキではなくブラック仕様のものにすることにしました。

探してみると純正でもブラックタイプのミラーがありました。
「テーパー・ミラー ブラック」(92023-03A)
これはショートタイプですが同じデザインでロングステーのものもありました。
ロングブラック右(91909-03A)
ロングブラック左(91910-03A)


ステーは今の長さで問題ないのでショートを選びました。
ハーレー純正品は在庫があるネットショップが見つからなかったので仕方なく互換品を選びました。
そちらも価格はいろいろで安価なものはステーやカバーがアルミ製だったりプラスチックだったり、また納品時にミラーが欠けているものあるようでした。

購入したのはスチール製でしっかりしたつくりのものです。
ステーも頑丈でミラー取り付け部もガタツキはまったくなくグラグラしていません。


塗装のムラやもちろんミラーの欠けもありませんでした。
違っていたのはミラー部に掛かれていた注意書きの前にハーレーのロゴがあるかないかだけでした。

さっそく取り付けです。
ミラーの交換は、取付部の下にあるナットをゆるめて今のミラーをはずし、新しいミラーを差し込んでナットを締めるだけなんでカンタンです。
注意スべき点は、
 ・はずす前に今のミラーの取り付けてあるスターの向き・角度を確認して同じようにつける
 ・ステーが鉄製なら強く締め込んでもいいが、アルミ製の場合は締めすぎるとネジを舐めてしまうので、ネジロックなどを使い締め具合はほどほどにする

ナットはこの位置にあります。

使う工具はハーレーの場合インチサイズなのでこの1/2レンチを使用します。

レンチをナットに深く差し込み力を込めて回します。
裏側にあるとナットのゆるむ方向を間違えて締めてしまわないように、この向きに回します。

ナットが取れたらミラーをはずし新しいブラックミラーを差し込みます。
付属してきたギザ付きナットをかましてから袋ナットで締めるのですが。。。

最後まで締めることができません。

袋ナットを比較してみると付属してきた黒い方は深さが浅くなっていて、純正のほうが長さが長いです。
これでは奥までとどきませんね。

対処方法は、
 ・ステーのネジ部をグラインダーでカットして短くする
 ・別の深い袋ナットを探すか、普通の六角ナットで貫通留めする
 ・純正のナットをそのまま流用する

結局三番目の、今付いていた袋ナットをそのまま使うことにしました。
せっかくミラーとステーがブラックでカッコよかったのでナットだけメッキになってしまいますが、下側なので見えないのでコレで良しとします。

右のミラーだけ交換したところです。
写真でもそうですが離れてみると、うーん違いがよくわかりません。

ミラーにキズが無いので写りがスッキリしています。

前から見たところの右ミラー。

同じくヒダリミラーです。

交換してもほかの人には違いはわからないので自己満足ですが、キズの無い後方視界でよくなったと満足です。

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