ウチのバイク、ハーレーに載せているオーディオを交換しました。
ハーレーでもツーリングモデルには元々ハーレー純正のオーディオが装備されていますが、ソフテイルには付いていません。
バイク用のカーオーディオでは、スクーターなどに載せるためにいくつか販売されていますし、マリン用の防水オーディオを付けている方もいます。
でもウチのハーレーに6年前から載せているのは一般のクルマ用のカーオーディオなので防水仕様ではありません。 雨の時は使わないしパネルの前面にカバーをして対応しています。 これでも今まで問題なく使えていました。
ただ最近のミュージックソースとしてはCDやMD(古っ!)ではなくSDカードやブルトゥースですよね。
そこでネットでカーオーディオを購入しました。
販売元が北海道のようで届いた箱には北海道の絵が、先月ツーリングで行ったばかりでした。
購入した機器はこちらです。
知らないメーカーのものでしたが、希望するメディアの「SD」「USB」「ブルートゥース」に対応していますし、「FM/AM」は日本放送の周波数に準拠しています。 高速道路の道路情報を聞くには1620KHzが聞こえるの必須ですね。
あとは本体にマイクが内蔵されているので携帯電話とペアリングすればハンズフリー通話が出来るとのことですが、クルマの車内なら可能でしょうけどバイクでは使えません。 ヘルメットのインカムとペアリングしたらどうなるかはまだ試していません。
梱包されていたのは本体と、各コードごとに日本語で書かれたタグの付いている接続コード、それに日本語説明書です。
取り付けネジやステー、SDカードなどは同梱されていませんので自分で用意します。
本体のサイズは、横幅と高さは1DINサイズで普通のカーオーディオと同じですが、奥行きに関してはCDの可動部分がないので短くなっています。
重量も通常のものが1.4kgありましたがコレは半分以下の590gと軽量化にも貢献しています。
ところで私のハーレーにカーオディオを取り付けるにはスペースの問題があります。
もともとオーディオを付けるような仕様にはなっていませんが、ツーリングモデルと同じヤッコカウルとインナーカウルを加工して、そのオーディオパネル部分から取り出すのですが、ハンドルの取り付け方法がツーリングモデルと違ってハンドルポストがあるのでここにカーオディオが干渉してしまいます。
具体的には取り付けの高さと向きを考えないと、このようにハンドルポストのボルトの頭がぶつかります。
それを避けるような位置と角度を考えてフロントパネルを作ります。 アルミ板をカットして前面にはシボ入りのプラプレートを貼り付けます。
スピーカーはヤッコカウルのインナーパネルの左右の定位置に、これも防水加工を施したインピーダンス4オームのものを取り付けます。
電源はバッテリー直結とACCの二本、それにアースの三本とスピーカー用のもので全部です。 これにはイルミネーションコードはありませんし、アンテナコントロール線はつなぐ必要はありません。
アンテナは聞こえればいいのでT型フィーダー線を300オームから75オームに変換して、ヤッコカウルの左右いっぱいに取り付けます。 これで結構感度よく繋がります。
FMはFM1からFM3までのそれぞれ6局、AMは2チャンネル各6局プリセット出来ます。
音楽ソースとしてはブルートゥースよりSDカードの方が小さなメモリカードでもかなりの曲数録音出来るのでもっぱらこちらで聞きます。
MP3ならID3タグを編集すれば曲名とアーティスト名を表示できます(ただし英字のみで日本語は不可です)
操作系のボタンはオーディオのパネル左側に集中しているので走りながらでも左手で操作可能です。
ただ、実際には走りながら音楽を聞くという趣味があまりないのが問題ですが。。ははは
バイク、ハーレーのオーディオを交換した
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コメント
よし さんへ、
こんにちは! いつもご覧いただきまして
ありがとうございます。
すでにブルートゥースで楽しまれているんですね。
音楽やヤフーカーナビなど、スマホを使いこなしていますね。
私はタンデムメインで、走行中のインカムは妻と
つなぎっぱなしなのでブルートゥースが使えないんですよ(笑;
コメント、ありがとうございました。
こんにちは。
いつも記事を楽しく読ませていただいてます。
自分もブルートゥースのデッキでスマホから音楽を飛ばして聞いています。
ラジオはアメリカの周波数で入らないので
アプリを入れてスマホから飛ばして聞いてますよ。
ナビはヤフーカーナビを使っています。
よかったら試してみてください。