家の床下換気口にカバーを取付けてみました
しかも一箇所あたり300円以下、作業時間も10分かからないでやっています
※ 解説している動画はコチラです
床下換気口は湿気を排出して土台の腐食の原因を減らす効果があります
その一方で、虫や小動物が侵入して住み着いたりフンをもたらすデメリットもあります
ウチの場合は家の周囲何箇所かに換気口があり、縦柵がありますが隙間が広くネズミや虫などは容易に入ってこられそうです
床下にもぐって点検してみましたが今のところは被害はなさそうで安心しました
でも将来的なことを考え換気口にカバーを取り付けることにしました
業者のかたにお願いする方法もありますがこれくらいなら自分でできるだろうとやってみました
まずは換気口カバーを用意します
サイズを測ってみると開口部の横が29センチ、縦が10センチとなっていました
ネットで探すとステンレス製、開閉できるものなどいろいろなタイプのものが出てきます
今回は一番コストの安いものを選びました 30センチかける12センチで一つ270円弱でした
※私はモノタロウで購入しました。
真田化鋼(S・ROSE) 床下通気孔(スーパーパネル) 角型ガラリ 品番 R1-YS120-BL
これを換気口にどうやって固定するか、セメントやモルタルで固定する方法や接着剤で付ける方法、あるいは、コンクリートビスを打ちこんで留める方法などいろいろあるようです
もっと手軽にカンタンにできる方法はないでしょうか
そこで私がやったのが針金で固定する方法です
これなら作業もカンタンで短時間でできます
また外したくなってもすぐに取ることができます
このままカバーを取付けてもいいのですが、せっかくならもう少し細かいネットを足して虫も入りにくくするようにしました
カバーのサイズを測ってホームセンターで買ってきたネットをカットします
ネットは浮いてしまうのでマスキングテープで仮止めしておきます
ネットは、カバーの裏側に防水用ガムテープで貼っておきます
そのままでは幅が広いの細くカットします
これを換気口に取付けます
100均で買ったビニールコーティングされた針金を30センチくらいにカットします
先端をUの字に曲げて縦格子の裏側から手前に通します
手前に引っ張ってきて左右の長さを同じにします
針金の二本の先端をカバーに貼ったネットに刺して手前に引き出します
二本をよじってカバーを固定します
さらにペンチで挟んでしっかりひねっておきます
最後に余った針金の先端をニッパーでカットして、ひねった部分を折り畳んで完成です
ぐらつきが無いか確認します
床下からの風は、今までどおりしっかり出ています
これで、300円以下、たった3分で換気口にカバーが取付けできました
床下換気口に300円、10分以下でカバーを取り付ける(動画あり)
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