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GPSロガーのGT600のバッテリーを交換

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ツーリングやドライブ、旅行に出かける時に必ず持っていくアイテムの中にGPSロガーがあります。
今持っているGPSロガーはすべてi-gotUシリーズのものでGT-120、GT-600、GT-800Proと三台ありますが一番活躍してくれているのがGT-600です。


初めに購入したのがGT-120で12年前の2009年でした。
購入して自分なりに使い方を試行錯誤しながら設定方法や有効的な活用方法などをブログで記載していたところ、その記事を見てくれた台湾のメーカーから「新商品のGT-600のモニターになって記事を書いてくれないか」という申し出があり、二台目のGT-600を手に入れたのが11年前の2010年でした。
翌年2011年にはもう一度メーカーから新商品のGT-800Proのモニターも依頼され、製品を送ってもらいテストレポートを書いていました。
ここでGPSロガーについて解説すると、GPSという名前が示すとおり衛星からの電波を受信して所在位置を記録してくれるもので、これがあると出かけたルートや場所を記録として残してくれます。

実際に何度も訪れた北海道ツーリングやビーナスライン・志賀草津道路などやスイス旅行、地中海クルーズなどのルートもしっかりわかってどこを通ったのかがわかるだけでなく、デジカメで撮影した写真の撮影場所も地図で示してくれ重宝しています。

最近はスマホでもGPSトラッキングのアプリでルートを記録してくれますし、バイクで使っているGorillaナビでもKMLタイプだけですがルートを記録できます。
しかし長時間、数日に渡っての記録や(持ち運ぶのにかさばるナビでは面倒な)バイクや車を降りて徒歩での移動の記録となるとやはり専用のGPSロガーの方が断然便利です。
一番活躍してくれているGT-600ですがさすがに11年を経過して最近になって記録出来る日数というか時間が短くなってきました。
本来の仕様では、使われている750mAhリチウムイオンバッテリーの容量的には、データ取得間隔が1から6秒では30時間、7秒から10秒では60時間、仮に41秒以上の間隔なら160時間も稼働できるはずです。
しかも「Motion Detector(モーション・ディテクション)」機能搭載なので一定時間移動していない時は、本体の電源を切り自動的にパワーセーブモードにするようになっています。
メモリ容量的にも1日に10時間稼働した場合に保存できるデータ数の日数は、1秒間隔でログを取った場合に記録できる日数は7.3日、5秒間隔ならなんと36日分もあります。

私は主に3秒間隔程度で測位していますので丸々1日以上の記録が可能な筈ですが、最近は半日くらいでバッテリーが無くなって停止してしまうようになってしまいました。
機械的にはまだ壊れていないと思われるのでバッテリー交換に挑戦しました。

まずは裏ブタを外します。
こういう時にはこの時計の裏ブタ外しの工具が大活躍します。 それまではマイナスドライバーを使っていましたが、ピッタリくっついている隙間などだとドライバーでは入りにくくまたキズを付けやすくなります。
その点この工具があればそんな事はありません。 ノートパソコンやモニター画面、テレビなどのリモコンの裏ブタ外しなどに重宝します。


ケースを開けると全体の場所を占める大きなバッテリーが見えます。
LP553736A 3.7V と掛かれています。
リチウムイオンポリマー二次電池の場合、型番の最初の二桁が厚さ、次の二桁が幅、最後の二桁が長さを表していますので、このバッテリーは5.5mm厚で37mm×36mmだとわかります。

バッテリーは固定されておらずケースの中に置いてあるだけなのでどかすとケーブルが二本、基盤に直接ハンダ付けされているのがわかります。

ネットで探しても同じサイズ、容量のものがなかったのでコチラのLP653042 3.7V 820mAhを購入しました。サイズは6.5mm厚で30mm×42mm、電圧は同じ3.7Vですが容量は少し大きくなっています。

元のバッテリーと比べると長さは保護回路基板分だけ長く、厚みも1mmほど厚くなっています。
写真では元のバッテリーのコードをカットしていますが、その際「必ず1本ずつカットすること。 二本まとめてカットするとニッパーの金属でバッテリーがショートしてしまいます」

そのままケースに納めようとしてもはみ出してしまいます。

そこでルーターとヤスリを使ってケースの内側の部分を少し削りました。

これでケースに納める事が出来ます。
配線の方は基盤から出ているコードをカットしてバッテリーのコードとつなげてあります。
カットする時はプラスとマイナスの長さを変えて熱収縮チューブで膨らんだ接合部分が重ならないようにします。

長さ的には収まりましたが、厚みの方はやはり少し膨らみ裏蓋を持ち上げてしまいます。

接着剤で固定してもいいのですが、今後また中を開けることがあるかもしれませんので白いプラスチックテープで固定します。
ビニールテープだと伸びてしまいますのでこちらの方が便利です。

このような形で留めました。

見た目はあまり良くなかったですが付属のシリコンケースに入れてしまえばまったく気になりません。

作業完了後、スイッチを押してみるとちゃんと電源が入りしばらくするとGPSを測位しました。

バッテリー交換後フル充電してから、通勤の行き帰り、車でのショッピングモールへの買い物、そして昨日の有間ダムへのツーリングと動作確認していみましたが、バッテリーが途切れることなくまたデータもちゃんと記録されていました。
これでまたツーリングの頼もしいアイテムとして活躍してくれることでしょう。

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