GoPro Hero7の4K動画を編集するためにパソコンを新しくした

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地中海クルーズに行くのをきっかけに購入したGoProの最新モデルHERO7ですが、これを選んだ理由は高画質の4Kで撮影出来るのと手持ち撮影でもHyperSmooth ビデオ安定化機能でジンバル無しでもかなり安定した動画が撮れるからです。
たしかにすばらしい世界遺産の宝庫ともいえるイタリアやスペインの聖パウロ教会やサクラダファミリアなどを撮影した動画は、繊細で大型の4Kテレビで観ると今までのFHDビデオとは別ものでテレビ放映並みの画質になります。

と、いいことづくめの様ですがパソコンで扱うとなるとハナシは別です。
まず普通にパソコンに取り込んで再生しようとすると、コマ落ち、フリーズでまともに見られません。
GOM Playerは問題外、VLC media playerでなんとか動きそうですが少し長い動画だとダメ。 メディアプレイヤー・クラシックでようやくなんとか再生だけは出来ました。
でもこの動画を編集してブログやYoutubeにアップしようとするともうお手上げです。

今まで使っていたパソコンは6年前の2013年に自作したものでスペックとしては、
・CPU Core i3 3240 3.4GHz ×2コア4スレッド
・マザーボード ソケットLGA1175用、Intel H61チップ採用のGIGABAYTEのGA-H61M-DS2
・メモリ DDRIII(DDR3)-1333 4GBをさらに増設
・ケース 標準的な400Wの電源とケース前後に二基のファンを備えたミドルタワー
・OS Windows10 HOME 64bit
これでも作った当時としては中レベルのマシンでしたが、さすがに4K動画編集は無理でした。

今から20年前の1996年頃は頻繁に自作マシンに手を出して一時は自宅にデスクトップの自作機と中古のノートパソコンの改造機が30台以上とあふれていました。
でも2007年頃からバイクにリターンするようになってパソコンおたくから遠ざかってしまったので、最近のパーツ事情、相性関係にはまったく疎くなってしまいました。

でもメーカーパソコンだと全般的なバランスを取ってはいますが、特定の目的に沿った部品構成にはなっていません。
そこで今回購入したのはBTOパソコンにしました。
主なスペックは、
・CPU Core i7 9700K  (12M Cache, up to 4.90 GHz)
・マザーボード Z390
・メモリ DDR4 8GB×2 16GB
・SSD 480GB、HDD 2TB
・ケース 750Wの電源 ケース前後に二基のファン
・OS Windows10 Pro 64bit
ゲームはまったくやりませんのでグラフィックボードは増設せずにオンボードのグラフィック機能を使います。 グラボを入れると発熱と電力消費がいきなり跳ね上がりますので今回は見合わせました。
実際に動画のエンコードをやっていって速度が遅いようでしたら増設を検討します。 そのために電源は750Wのものにしてあります。

BTOパソコンなのでネットで注文して2日後に届きましたのでまずは動作確認とUSBに回復ディスクをつくりました。

そして今まで取りためたデジカメ画像や動画、その他データを入れた4TBのハードディスクを移植、そのためにSSDの設置場所も移動しました。
また、BTOに付いてきたDVDマルチ光学ドライブを外して、ブルーレイドライブに変更。
さらに地デジとBS/CSのチューナーボードも載せました。

また動画編集ソフトは、使い慣れたPowerDirector12から同じく17にバージョンアップしました。

これで一とおり完成しました。
4K動画の再生はもちろん、動画編集の方もうまく出来そうです。

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