先日ご覧いただいた、アマチュア無線機用に3Dプリンターでつくったパーツです。
二つの「コ」の字型になっています。
実はこれはオートアンテナチューナーで使っているATU-100を吊り下げるためのアングルです。
ATU-100の置き場所は、無線機の上だと電波的にも排熱的にも問題がありそうですし、横に奥のもジャマになります。
どこに置こうかいろいろ考えた末に安定化電源をおいている上段の棚の下があいているのに気がついてここに設置することにしました。
といっても両面テープとか貼り付けるわけにもいきません。
以前の私だったら、迷わずホームセンターに行ってストレートの金物プレートを買ってきて折り曲げてつくるところです。
でも今は3Dプリンターという心強い味方がいるので、さっそく機器と棚の厚みを測ってデータを起こします。
安定化電源の下に挟んで固定しますので電源の脚の幅も確認しておきました。
こうしてつくったのが上の写真のパーツです。
これを棚に設置してみました。
ATU-100とアングルは両面テープでとめておきます。
これを棚に設置したところ、うまくいきました。
視界のジャマにならず操作もしやすい場所になりました。
こうして着々とリグ設置がすすんでおります。
アンテナチューナーATU-100の吊り下げアングルをつくった
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