15cm角の極小レイアウトを作る-Vol4-円弧型のホームを作った

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ベースが出来てきましたのでストラクチャーを少し手掛けました。

まずは駅のホームです。
狭い円形の線路なので直線部分がありません。 そのためホームも円弧に沿った形にしました。
展開図を書いて紙でベースを作りました。

側面に2mm角の角材を貼りホーム上面の縁にはカーブに沿ってカットして取付けました。 階段も2mm角材です。

レイアウトに置いてみました。 走行中の汽車にぶつからずいい感じです。 設置位置はもう少し右側になる予定です。

ホームに待合室と手すりを角材で作りました。 待合室の壁と天井は角材を少しずつずらして重ねて貼っています。

ホームに設置しました。 待合室の中にはベンチがあります。

ひさしに補強材を付けました。

ところが。。。
汚し塗装をするために薄めた塗料を塗ったところ、待合室の壁面の接着がはがれるという災難がありました。
仕方なく板材にスジを付けたもので作り直しました。

待合室の壁面に貼るホーロー看板を作りました。 当時(時代はいつの設定なの?)よく見られた「大村崑さんのオロナミンC」「松山容子さんのボンカレー」「由美かおるさんのアース渦巻」です。
こんな地方の森林鉄道の駅舎に貼ってあったか疑問ですが絶対のせたかったものです。

駅のホームが出来ました。 うっすらウエザリングを施しています。

ホームの端に電球色のLEDを組み込んだ電柱を建てました。 駅舎の中の天井にもLEDを仕込んであります。

暗くなって明かりを点けるとこんな感じです。

ホームの上面は昔のローカル駅によくあったような砂利を敷き詰めたものにしました。

円弧型ホームが出来ました。

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